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ブリコラージュと創造性

Jun 24, 2024

ブリコラージュと創造性についての講義

導入

  • 皆さんに写真を見せ、そこで何を想像するか問いかけ。
  • 身の回りのものを使って新たなものを作り出す趣味の話。

エピソード紹介

  • スターズでアルバイトとして作った作文について。
  • 捨てられたものや不要なものを使って、独創的な作品を制作。
  • 実際に授業で展示し、反応を楽しむ。

ブリコラージュの発想

  • 設計図なしで即興的にものを作るアプローチ。
  • フランスの文化人類学者レヴィストロースの「野生の思考」からの引用。
    • 持ち合わせの道具で創造すること。
    • 完璧なものではなく、既存の素材から即興的に作り上げること。

フランスでの経験

  • フランス留学中に出会ったエンジニアのお父さんの話。
    • 廃材や使えないものを活用して、さまざまなものを作る姿に感銘を受ける。
    • 「ブリコラージュ」との出会い、これをきっかけに勉強を始める。

ブリコラージュとエンジニアリングの違い

  • エンジニアは設計図を用いて完璧なものを作るが、ブリコラージュは即興で作る。
  • ブリコラージュは完璧ではないため、常に改良を重ねながら文化を発展させてきた。

日本におけるブリコラージュの例

  • 家庭料理におけるブリコラージュ。
    • 子供の要求に応じて、ある材料で創造するお母さんの姿。
    • 例:ステーキがなくても工夫して似たような料理を作る。
  • 個人的な例。
    • 実家のベランダの廃材を使って新たなものを作る父親。

現代社会とブリコラージュ

  • ものや情報があふれる中で失われがちな感覚(感性や感覚)を取り戻す重要性。
  • スマートフォンに依存する現代人。
  • 自然の感覚を取り戻し、社会を豊かにするための方法としてブリコラージュを提案。

ブリコラージュの実践方法

  • 設計図を持たないこと。
  • 今の状況や手持ちの素材を評価する。
  • 想像力を働かせ、触れる、嗅ぐ、感じるなどしてインスピレーションを得る。
  • 創作を繰り返すことで、失敗を恐れず新しいものを生み出す。

結論

  • ブリコラージュは社会の小さなイノベーション。
  • 日常の中で創造力を発揮し、物事を見る視点を変えることで新たな発見がある。
  • 家に帰ったら、冷蔵庫を開けるなどして、身の回りのものに対するアプローチを変えてみましょう。