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はい県内の商店街についてはこういった データがありますこちらですね県内の商店 街 振興組合いわゆる商店街の組合の数なん ですが2014年には219団体ありまし たで現在に至るまで減っていって2023 年には170団体にまで減っていてこれ 割合にするとおよそ22% 減少したというぐらいまあ減ってきている んですねそして県が商店街団体に アンケート調査をした結果も興味深いん ですが自分たちの商店街が 繁栄している 繁栄の兆しがあるというふうに答えたのは 合わせてもまあ1% 程度の割合にしか過ぎないとこれに対して 自分たちの商店街が 衰退の恐れがあるですとか 衰退しているという風に答えたのは それぞれ36.8%49.8% 合わせるとおよそ87%に上っている ほとんどの商店街でマイナスの受け止めを しているというデータなんですよね 活性化発展できている県内の商店街という のはごくわずかで大部分は厳しい状況に 置かれているようですではどうすれば 商店街が活性化するのか 商店街の活性化事業に多く携わってこられ た 辻井啓作さんにお話を伺いました では辻井さんよろしくお願いします よろしくお願いします 辻井さんなぜ 商店街これほどまでに元気なくなっちゃっ たんですかね はい一つはまず外部要因ですね外部要因は 日本の場合小売店が増えすぎたと 規制緩和もありまして 郊外の大型のショッピングセンターなんか を中心にですね非常に大きな売り場面積を 持つ店が増えてます 消費者の方の財布っていうのには限界が ありますなので大きな店選ばれた場合は 小さな店が弾かれてしまうそうした小さな 店がたくさんあるのが商店街ですからどう してもそこで廃業されたりと 撤退されたりというような形で 商店街全体も魅力がなくなっていっている というのが一つですもう一つは内部要因と 言いますか日本の商店街というのはですね 商店街で商店街振興組合もしくは商店会と いうような組織を作って運営されるそれに 対して行政がですね 補助金というような形で支援を行っている というやり方なんですがそのやり方自体が かなりこう 難しくなってきているということが挙げ られます も具体的にはどんなところが 難しくなってしまっているんですかねはい 説明させていただきます まずは私は 商店街っていうのはお客さんを呼ぶ集客 するっていうのを目的にしちゃいけないと いうように考えてますお客さん呼んじゃ ダメなんですかはいと言いますのが 商店街が呼ぶべきはお客さんじゃなくって 店なんです つまり 商店街がお客さんを呼ぶって言うとお祭り やったりイベントやったりとそういった形 になりますよね この時代お祭りイベント特にコロナ明けで 非常に人気があってお客さん何万人も 集まるようなそういうこともあるんですが ただそれはもう365日のうち1日か2日 なんです [音楽] 毎日お客さんを呼んでくださるのはそんな 何万人じゃなくても少ない数かもしれませ んが確実にお客さん呼んでくださるのは店 なんですはいはいはいはいはい確かに そして 印象展開っていうのはいい店が少しでも たくさんあるそういった商店街が良い商店 街として 消費者に選ばれます じゃああのそれをこそ先ほどの商店街組合 がそういったいい店を空き店舗に誘致する ことができればおのずといい商店街になっ ていきそうですけどねはいおっしゃる通り ですただその 商店街の組織 組合というのはですね 商店主さんの組合なんですよなので全体と しては店呼びたいっていう思いを皆さんお 持ちなんですけどどうしても同業種になる と商売難きになってしまうんで自分と業種 かぶらないような店には来てほしい でも組合だから幅広く業種があるんで 結局どこが何の業種を予防がかぶって しまうそうなると 誘致はできないから むしろイベント頑張ろうかみたいな形に なってしまってるというのが実情それが 先ほど辻井さんがおっしゃっていたある種 限界が来ているという意味合いですかはい おっしゃる通りです であればどうすればいい店がたくさん入っ た商店街を生み出せるんですかねはいあの その部分を切り離せばいいと思うんです はいつまり 商店主さんの組合である商店街の組合は 日々の売り上げを作っていくみんなで協力 したり個々の店が頑張るを手助けをして いくという形ですが 新しい店を呼ぶような話に関しては 基礎自治体行政ですね市町村です市町村が ですねまあ専門家を雇うなり 専門の機関を作るなりしてですね 誘導していくということに積極的に 取り組むべきだと思います 先ほどそういった組合に行政が補助金など を出してという話をされていましたがそう いった向き合い方よりも少し踏み込んだ 向き合い方をした方が女性としてもいいと いうことですかねはいおっしゃる通りです あの例えば都市の再開発なんかでは行政の 職員さんが街に足を運んでですね地主さん と交渉されたりとか非常に積極的にやられ てるんですがそれに近いような形で店舗 誘致についても取り組んでいかれるのが これからの時代にマッチするんじゃないか と考えてます わかりましたここまで辻井さんにお話を 伺いましたありがとうございました ありがとうございましたありがとうござい ました