それでは速さと比の解説を行いたいと思いますが まず速さと比の前に速さの分野が完全に理解しているかどうかでやはり違ってきます じゃあまず速さの復習をしましょう速さ とは何かというとですね 速さというのは ある時間である距離 を 進むことですいいですかある時間である距離を進むこと 例えばじゃあ1秒で じゃあそうですね5センチ進んだとしましょう1秒で5センチ 進む それを速さと言います。 1秒で5センチ進む速さ。 これですね1秒、これは時間ですね。 5センチこれだけだと距離ですね。 で2つセットで 速さになるんですね。
時間と距離のセットが 速さなんだと いうことなんですねでこれを例えば 正式な速さの単位で言うと5cm毎秒って言ったりもしくは秒速5cm といったりすると じゃあこれある時間である距離をと言いました じゃあ1秒だったら秒速もうお分かりのように1分だったら分速 分速ですね1時間だったら 時速になりますね でよく問題でこういうのが出されます 秒速を分速に直せとか秒速を時速に直せとかもしくは時速を分速に直せ時速を秒速に直せとかそういう問題がよく出てきます で一つ提案したいのはまず速さをある程度の長さ のイメージ を持ってください速さを長さのイメージで捉えると 例えばじゃあこう考えてください1秒で5センチじゃあある長さがありますじゃあここからここまでにしましょう ある長さ、じゃあこれを5cmとしましょう。 で、この5cmを、じゃあこれ、カメさんとしましょうかね。 このカメさん。
このカメさんは5cmを1秒で進むんですね。 ある長さを上に距離を書いてあって下に時間書いてありました 2つセットで速さでしただからこれが実は速さを意味するんですね1秒で5センチじゃあ 分速秒速を分速に変えます 1秒が1秒が これだけの長さだったらじゃあ1分分速は1分ですね1分て60秒じゃないですか 1分で60秒ということはこの1秒がずーっと2秒3秒4秒5秒6秒7秒8秒 ずーっといってここからここまでが60秒になるんですよね長くなりますよね じゃあ5センチがやっぱり長くなりますよねどれぐらい長くなるのか5センチが言ったら60倍に長くなるんですね じゃあ300cm じゃあ秒速5センチというのは分速で言うならば300cm だということですね 60倍しました 速さを長さで捉えると長くなったり短くなったりするというのがわかります。 さらに秒速5cmを時速で表したら、1分がこの長さだったら、 1時間は60分ですね1時間60分だったらこれがさらにこっからここまでのがさらに ぐわーっと伸びますねーここからまあそこいらへんまで じゃあ60分これがようやく1時間になりますから じゃあめちゃめちゃ長くなりますねこっからここまで じゃあ300cm がさらに 1分が60倍なのでじゃあさらにこっちも60倍とっていうことで 18000cm になりますね18000cm これの単位換算です18000cm これよく単位換算間違える人がいるんですが1メートルは100センチですじゃあ0、2つありますじゃあ0、2つ消してやったらメートルになります じゃあ180mになるんだと時速180mだとちなみに秒速から時速になるためには60倍してさらに60倍したので一気に出すには3600倍するんですね こうして秒速分速というのを出すとじゃあ逆に時速を分速に直す秒速に直すもう長さのイメージで捉えたら短くするんだなということがわかりますねじゃあ時速から分速だったら割る60になるし時速から秒速だったら割る3600だなということがわかりますまとめです2.5秒 速さの考え方のまとめです。 まずは速さというのはある時間である距離を進むことなんだと。 時間と距離でセットになって速さになる。
速さを長さで捉えておくと、この秒速・分速・時速の行ったり来たりという計算がしやすいんだということです。 まず速さのイメージの説明をしました。