N2文型「Aにしろ、Bにしろ」の学び

Aug 28, 2024

N2文型の勉強

概要

  • N2の文型「Aにしろ、Bにしろ」について学ぶ
  • Aの場合でもBの場合でも同じことが言える状況で使う文型
  • N3で学んだ「AにしてもBにしても」と似ているが、硬い表現

接続の形

  • 基本形: 普通形にしろ、普通形にしろ
  • 用法:
    • 動詞: 普通形にしろ
    • い形容詞: 普通形にしろ
    • な形容詞: 普通形の「だ」を取って「な形容詞にしろ」
    • 名詞: 名詞にしろ、名詞にしろ
    • 場合によっては「であるにしろ」も使用

例文

1. 外国語の習得

  • 花さん: 海外で働きたいが、外国語が話せない
  • 使用例: 「英語にしろ中国語にしろ、何か外国語を身につけたいです。」

2. パソコンの購入

  • 花さん: パソコンが必要だが、持っていない
  • 使用例: 「安いにしろ高いにしろ、必要なので買わなければなりません。」

ポイント

ポイント1: 同じグループの言葉

  • 例: 飛行機にしろ新幹線にしろお金がかかる
  • 対象が同じグループに属することが多い

ポイント2: 対立的な言葉

  • 例: パーティーに行くにしろ行かないにしろ、私に知らせてください。
  • 反対の意味を持つ言葉を使うことも多い

ポイント3: 硬い表現

  • 同じ意味の「AにせよBにせよ」
  • 使用例: 「論文を書くにせよスピーチをするにせよ、十分にデータを集めなければなりません。」

宿題

  1. 将来家を買うにしろ買わないにしろ、何をしますか?
  2. N2を受けるにしろ受けないにしろ、皆さんどうしますか?

結論

  • 質問があればコメント欄に書いて教えてください。
  • 日本語の勉強を頑張りましょう!