Python入門 第18回:クラス

概要

• 今回のテーマは「クラス」
• クラスを理解する前に、リストの復習から始める

リストの復習

• リストに要素を追加する方法: l.append(4)
• help(l)でリストに使えるメソッド一覧が見れる
• リストはクラスで作成されたオブジェクト

クラスとは

• 数値型、文字列型、リスト型は全てオブジェクト
• オブジェクトを作成するためにクラスを使用
• Pythonにあらかじめ用意されたオブジェクトもあれば、クラスを使ってオリジナルのオブジェクトも作成可能

クラスの定義

• クラスを作成する方法: class Child(object): def say_hello(self): print("Yeah!")
• selfはメソッドに必須な第一引数

クラスの利用

• オブジェクトの生成とメソッドの呼び出し child = Child() child.say_hello() # "Yeah!"と出力

クラスのイメージ

• クラスはオブジェクトの設計図である
• リストも l = list() で作成可能
• 変数=クラス名、変数.メソッド名という形で使う

要点のまとめ

1. オブジェクトの設計図(クラス)を設定
   • class クラス名(object)
2. クラスを使ってオブジェクトを生成
   • 変数 = クラス名
3. 必要に応じてメソッドを使用
   • 変数.メソッド名

次回予告

• クラスの初期化と継承について学習予定
• 難しいと感じた場合は、動画を再度視聴し復習する

謝辞

• 高評価とコメントに対して感謝
• 今後も頑張りましょう