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Pythonクラスの基礎と応用

May 4, 2025

Python入門 第18回 クラスについて

はじめに

  • 今回はPythonのクラスについて学習。
  • まずリストの復習から開始。

リストの復習

  • リストを作成する際はl = [1, 2, 3]のようにする。
  • リストに要素を追加するにはl.append(4)を使用。
  • help(l)でリストで使用できるメソッド一覧が表示される。
  • リストはクラスで作られている。

クラスとは

  • クラスはオブジェクトの設計図。
  • 数値型、文字列型、リスト型はオブジェクトと呼ばれる。
  • オブジェクトを作るにはクラスを使う。
  • Pythonには既に用意されたオブジェクトがあるが、クラスを使うとオリジナルのオブジェクトが作成可能。

クラスの定義

  • クラスを作成するには以下のように記述する。 class Child(object): def say_hello(self): print("Hello")
  • selfは通常の書き方と認識。

クラスのメソッドの使用

  • クラスを使う手順:
    1. 変数にクラスを代入。
    2. 変数.メソッド名でメソッドを呼び出す。
  • 例: child = Child() child.say_hello()
  • これはリストの使用と類似。 l = list() l.append(1)

クラスのイメージ

  • クラスはオブジェクトの設計図。
  • 設計図からオブジェクトを作り、メソッドを使う。

クラスの手順のまとめ

  1. クラスを定義し設計図を作成。
  2. クラスを使いオブジェクトを生成。
  3. 目的に応じてメソッドを使う。

まとめ

  • クラスの学習は手順を把握することが重要。
  • 次回はクラスの初期化と継承について学習予定。

おわりに

  • 学習の継続を推奨。
  • 復習が重要。