ここがね一番大事な部分なんでここがおろそかになっちゃうと絵の全体のバランスも崩れていってしまうんでしっかり書いてください あんまりね最初からうまく書こうとしないことが大事ですね こうやっていろんなポーズを書くことで手に覚えさせることが大切なんですね はいどうも皆さんこんにちは今回は簡単クロッキー大全というテーマでお話ししていこうと思います 今回も視聴者様から質問をいただきました 簡単クロッキーって何ですか? 書き方の解説をお願いします。 これに対する僕の答えなんですけど、簡単クロッキーというのは僕の造語です。
挫折しないための初心者向けの書き方で、簡単に書くことで習慣化することが目的となります。 というわけで、 今回の動画では簡単クロッキーの書き方を解説していきたいと思います。 初心者がステップアップしやすいようにレベル別で解説していきます。
この動画を見るメリットなんですけど、簡単クロッキーの書き順がわかるようになります。 書き順がバラバラだとやっぱりうまく書けないので、 ないと思います 次に書きやすい書き方を覚えれば毎日の習慣にできると思います 習慣化できれば上達のスピードが格段に上がります で今回の動画では簡単クロッキーレベル1ということで絵のサイズをコントロールする 体のラインとコントラポストについて解説していきたいとおもいます このチャンネルではこれからプロのアニメーターイラストレーター漫画家を目指す人に向け て有益な情報を発信していきたいと思っておりますのでチャンネル登録もよろしく お願いしますそれでは早速本題に入っていきたいとおもいます 早速ですがここからは動画の方をご覧ください。 どうぞ! それではレベル1から解説していきたいと思います。 レベル1では手足は描きません。
手足が入ると急に難しくなるので、まずは頭と胴体だけにフォーカスして練習していきましょう。 描き方の手順として、まず頭を単純化して描きます。 向いている方向がわかるくらいの立体で十分です。 立体がうまく描けない人は楕円形で描いておいてもいいでしょう。
次に全体の流れを把握するためのアクションラインを入れていきます。 今回は上半身にフォーカスして練習するので、また下までのラインを描きます。 また下の位置を最初に決めておくことで、描いているうちに胴が長くなってしまったり、比率が崩れるのを防ぐことができます。
次に肩の傾き、腰の傾きを描きます。 肩と腰の傾きは自然なポーズを描く際、とても重要なポイントとなります。 この傾きのバランスを芸術用語でコントラポストと呼びます。
ここまでの作業ができていないと、いくらディティールを描き込んでもバランスの崩れた違和感のある絵になってしまいますので、アクションラインとコントラポストはしっかり練習してください。 これがしっかり描けるようになったら、体の厚みを足していきます。 胴体部分は胸隔と骨盤の2つの大きな塊に分けることができます。
ウエストの位置を意識して、胸隔と骨盤を台形の形に置き換えて描き入れてみましょう。 余裕があれば立体感を出すため奥行きを加えてみましょう。 最後に胸隔と骨盤をつなぐアウトラインを足してあげれば完成です。 レベル1はここまでとなりますが、余裕があれば足のラインや腕のラインも描き足してみてください。 この描き方を覚えるために色々なポーズで描いてみましょう。
最初は必ず写真や上手い人の絵を見ながらアクションラインやコントラポストを探す練習をしてください。 全身を描きたくなりますが、まずは上半身だけフォーカスして練習してください。 この基本が身につくまで色んなポーズを何度も練習してみましょう。 はいそれではここから実際にいろんなポーズを書いてみましょう まず頭を単純な形で捉えアクションラインを入れます コントラポストになる骨盤の傾きと肩の傾きを入れて 胸隔と骨盤をそれぞれ台形の 形で捉えます これができたら それぞれをアウトラインで結んで完成です レベル1はここまでですが余裕がある方は 足のラインを書き足してさらに腕のライン も書き足してみましょう 顔の向きも入れてみて首もつなげてみたら完成です もう一度やってみましょう頭を単純化して捉えアクションラインを入れます 肩の傾き骨盤の傾きを入れて胸郭の台形 骨盤の台形を書き入れます 顔の向きも入れてみましょう まあレベル1はここまで余裕があれば腕を入れて 足も書き入れてみてください はいもう1回 頭を単純な形で捉えアクションラインを入れます 骨盤の傾き、肩の傾き、胸郭の台形、骨盤の台形を入れます。
そして、今度は腕から描いてますね。 うーん、まあ。 ここはどっちからでもいいのかな。
そして足のラインを入れて、完成です。 胸隔と骨盤をつなぐのを忘れないようにしてください。 こんな感じでね、いろんなポーズを描いていってください。 頭を単純な形で捉え、アクションラインを入れます。 コントラポストとなる肩の傾きと骨盤の傾きを入れて、 胸郭の台形、骨盤の台形を描いてそれぞれをつなげていきます。
レベル1はここまでで十分です。 こうやっていろんなポーズを描くことで手に覚えさせることが大切なんですね。 余裕があれば足を描いて、さらに余裕があれば腕のラインも描き足すんですけど、 必ずポーズを描くときは最初は写真とか上手い人の絵を見ながら描いてください。
さらにねこうやって胸の膨らみも足してあげるといいかもしれません でも1回書いてみましょう頭を単純化して書いてアクションラインを入れます コントラポストの傾きをそれぞれ入れたら胸郭の台形を書いて骨盤の台形を書きます 真ん中の部分は内臓が入っている柔らかい部分となりますので隙間を開けておくことが 大切です で余裕があれば 足を書き足してあげて、さらに余裕があれば腕を足してあげましょう。 足と腕はね、いきなり書いちゃうと結構難しいので、後から足すようにしてください。 それではもう一回、頭を単純化して捉え、アクションラインを入れてからコントラポストを書きます。 胸隔の台形と骨盤の台形を書いて、後から内臓が入っている真ん中の部分をつなげてあげます。
これがレベル1。 余裕があれば足のラインを描きますけど、足も下まで描かないで、もものあたりまで描くぐらいで十分です。 下まで描いちゃうとね、本当に難しくなっちゃうんで。 で、余裕があればさらに手を描きます。
はい、どうですか皆さん。 そろそろ慣れてきたんじゃないですか。 もういい加減ね、こんだけ言われたらうるさいよって思う方もいるかもしれないですけど、もっとうるさく言っていきますよ。 はい、頭を単純化して描いて、アクションラインを入れて、コントラポストを描いてから、胸隔の台形、骨盤の台形を描きます。
内臓の入っている柔らかい部分は後から線でつなぐようにしてください。 ね、ちょっと間違えてるみたいですね。 そういう時は消しゴムで消して修正してあげてください。 描き間違いはよくあることです。
あんまりね、最初からうまく描こうとしないことが大事ですね。 とりあえずここでは覚えることが大事なんで、 上手いか下手かは問題じゃないんです。 まずはたくさん書いて覚える。
それが大事です。 上手く書こうとするとそっちに意識が集中して覚えるってことがおどそかになっちゃうんで、最初は下手で大丈夫です。 僕もこうやって何度も書き直してます。
あんまり書き直しないかな、僕の場合は。 でも書き直すこともあるんですよ、こうやって。 間違ってると思ったら素直に書き直します。 もう一回やってみましょう。
頭を描いてからアクションラインを入れて、次は何でしたっけ? こうやって肩と骨盤のラインを描きます。 その後、胸隔の台形を描いて、さらに骨盤の台形を描きます。 ここではね、まだそんなに立体を意識しなくていいです。
立体は次のレベル2で描くようにしますので、 まずは描き方の順番を覚えることに、 フォーカスしてください 余裕がある方は足のラインも入れて そうそういつもね 顔の向きが最後になっちゃうんですけど 顔の向きを描くのは最初でも最後でもどっちでもいいです でさらに余裕のある方はこうやって腕を入れます はいもう一回 頭を単純化して描いて アクションラインを入れます 骨盤の傾き 肩の傾きを描きます ここがね一番大事な部分なんで ここがおろそかになっちゃうと絵の全体のバランスも崩れていってしまうのでしっかり描いてください。 で、胸隔の台形、骨盤の台形を描いて内臓の部分をつなぎます。 余裕がある方は胸の膨らみの部分を足してあげるといいでしょう。
で、さらに余裕がある方はここから足のラインを足していってあげてください。 足はね、下まで描かないで、もものあたりまでで十分です。 で、余裕のある方はさらに腕を足していきましょう。
僕はこれ朝一で撮ってます。 声がガッサガサだと思いますけど、皆さん気にしないで絵を描くことに集中してください。 さあ、最後です。 頭を単純化して捉えてアクションラインを入れます 骨盤と肩の傾きを捉え 胸隔を台形の形にして 骨盤も台形の形にします そしたら内臓のある部分を線でつないであげますね ここまでがレベル1となります 余裕がある方は足のラインも入れてあげてください どうですか皆さんレベル1の書き方散々言われてきたんでもうそろそろ覚えたんじゃないでしょうか ねやってみたら意外と簡単でしょこうやって簡単に捉えることが大切です いきなりね全身書いたり難しく捉えて書こうとするとやっぱり長続きしなくなっちゃうんですよ なので最初は簡単に捉えて習慣化することを目的としてください 絵を書くことがね習慣化できれば上達も早くなると思います やっぱりねモチベーションに左右されて書いてるとどうしても上達が遅くなるのでまずは習慣化するよう心がけてください。
はいどうも皆さんお疲れ様でした。 それでは本日の内容をまとめていきたいと思います。 まずレベル1の書き順を解説しました。 1まずは手足を考えない。
手足があるだけで急に難しくなるというお話をしました。 2各サイズを決めよう。 上から順に書いていくと動画伸びたりサイズをコントロールしにくいというお話をしました。 3、体の運動線を入れよう。 表面のディティールにとらわれず、体の軸の流れを探そうというお話をしました。
4、肩と腰の傾きを確認しよう。 コントラポストは人物側の大切なことです。 要素であるというお話をしました 5厚みを入れていこう胸郭と骨盤を台形の形に単純化して書くというお話をしました 6アウトラインをつなげようお腹の柔らかい部分のアウトラインは最後につなげて書こう というお話をしました 次にいろいろなポーズを実際書いてみました実際にいろいろなポーズを書いて解説して いきました レベルにでは立体感を出すボックス書きにチャレンジしていきたいとおもいますご視聴 ありがとうございました