かぐや姫かぐや姫昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。 ある日、おじいさんは山で光っている竹を見つけました。 不思議な竹だ。
どうして光っているのだろう? おじいさんが竹を切ると、中に小さなかわいい女の子がいました。 おじいさんは、おんなのこをだいて、いそいでいえにかえりました。
おばあさん、たけからうまれたおんなのこですよ。 まあかわいいおじいさんとおばあさんはとてもよろこんでおんなのこのなまえをかぐやひめにしましたふたりはかぐやひめをたいせつにそだてましたおやすみなさいそしてかぐや姫はとてもきれいな女の人になりました。 町ではきれいな女の人がいる。
と、有名になりました。 ある日、5人の男の人がかぐや姫の家に来ました。 5人はそれぞれ、かぐや姫と結婚させてください、とお願いしました。 かぐや姫は、宝物を持ってきたら結婚します、と言いました。 5人は宝物を探しましたが、全然見つかりませんでした。
あるあきのひかぐやひめはつきをみてないていました。 おじいさんとおばあさんはとてもしんぱいしました。 かぐや姫、どうしたの? 私は月の世界から来ました。
今度の十五夜に月に帰らなければなりません。 そして、十五夜になりました。 月から天女たちが雲に乗って、かぐや姫を迎えに来ました。
かぐや姫は、おじいさん、おばあさん、今までありがとうございました。 さようなら、と泣きました。 さようなら、かぐや姫。
おじいさんとおばあさんも、かなしくて泣きました。 かぐや姫は手を振って、天女たちと月に帰っていきました。 光る竹不思議な抱く喜ぶ育てるそれぞれ宝物見つかる好き泣く今度十五夜天女雲迎えに来る悲しい手を振るかぐや姫むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。 ある日、おじいさんは山で光っている竹を見つけました。
不思議な竹だ。 どうして光っているのだろう。 おじいさんが竹を切ると、中に小さなかわいい女の子がいました。 おじいさんは女の子を抱いて急いで家に帰りました。
おばあさん、竹から生まれた女の子ですよ。 まあ、かわいい。 おじいさんとおばあさんはとても喜んで女の子の名前をかぐや姫にしました。 二人はかぐや姫を大切に育てました。
そしてかぐや姫はとてもきれいな女の人になりました。 町ではきれいな女の人がいると有名になりました。 ある日、5人の男の人がかぐや姫の家に来ました。 5人はそれぞれ、かぐや姫と結婚させてください、とお願いしました。 かぐや姫は、宝物を持ってきたら結婚します、と言いました。
5人は宝物を探しましたが、全然見つかりませんでした。 ある秋の日、かぐや姫は月を見て泣いていました。 おじいさんとおばあさんはとても心配しました。 かぐや姫、どうしたの? 私は月の世界から来ました。
今度の十五夜に月に帰らなければなりません。 さあそして、十五夜になりました。 月から天女たちが雲に乗って、かぐや姫を迎えに来ました。 かぐや姫は、おじいさん、おばあさん、今までありがとうございました。 さようなら、と泣きました。
さようなら、かぐや姫。 おじいさんとおばあさんも、悲しくて泣きました。 かぐやひめはてをふっててんにょたちとつきにかえっていきました。 おしまい