Overview
本トークでは、外部勢力による北海道の現状や地域経済の問題を中心に、日本のコミュニティ意識や自主性について語られました。
外部勢力と北海道の現状
- 北海道の観光業が外国資本に占められ、ラーメン一杯の価 格高騰や宿泊料金の高騰が起こっている。
- 現地経営者の多くが外国人で、日本人はホテルの清掃や医療などの業務に限られている。
- ニセコなどでは土地や施設の9割が外国資本に買われ、自治体の自治が弱体化している。
- 地下経済やマネーロンダリングの疑惑も示唆されている。
地方行政と権力構造
- 地域の警察や知事、市長などが癒着している可能性について指摘。
- 権力を持つごく少数の人物を取り込むことで、地域全体のコントロールが可能になる構造が指摘された。
国際的な比較と教訓
- アフリカや南米の例を挙げ、同様の権力構造や腐敗が発生していることに触れる。
- 真面目な国ほど権力者の買収が効きやすいこと、逆に無法地帯ではそれが通用しにくいと述べられた。
日本のコミュニティ意識と危機感
- 日本人が自国の問題に無関心であったツケが今回の状況を招いていると自省。
- 政治を人任せにしたことへの反省と、危機的状況になることで国や地域の大切さに気付く必要性を訴えた。
- コミュニティが真に自立するためには、一度痛みを経験する必要性があると強調。
今後への提言
- 北海道を守るには一人ひとりが関心を持ち、自分たちの手で日本を守る意識を持つことが重要と呼びかけ。
- 無関心の払拭と自主性の確立が課題とされた。
質問/フォローアップ
- 北海道の現状を知るため、現地の人への意見や情報を引き続き求めている。
- ニセコの現状や今後について追加情報を要請する場面あり。