アメリカ政治論とZoomの更新

Jul 11, 2024

Zoomのインーフェースとアメリカ政治論

Zoomの変更について

  • インターフェースが変更されてわかりにくい。
  • 大学契約のZoomは長時間使用可能。

7月の活動予定

  • 大学の授業は7月後半まで。
  • 冷房はあるが使用せず、スーツを着用。

レポート評価

  • レポート1の提出者は合格。
  • 次回のレポートは7月31日締め切り。

レポートの書き方

  • 因果関係を明確にして流れるように書く。
  • 引用文を多用し、自分の主張を組み立てる。
  • 2000字から3000字程度が理想。
  • 「です・ます」調を避け、論文調を推奨。

アメリカの官僚制度

  • 高官は大統領によって任命される。
  • 政治任命制(Patronage System)と資格任命制(Merit System)がある。
  • 一部の職員は州や地方レベルで選挙により選ばれる。
  • 大学進学や学位取得によりポイントが付与されるGSシステム。

日本の官僚制度

  • ほとんどの官僚は試験による資格任命制。
  • 政策の一貫性が重視され、長期的視点に立った政策運営が行われる。
  • エリート官僚の階層構造が存在し、定期的な移動がある。
  • 政局動向に左右されにくいが、柔軟性に欠けるとの批判も。

政策の専門性と継続性

  • 日本: 内部で専門性を養成、一貫性が高い。
  • アメリカ: 外部から専門家を任用、新たな変化に迅速に対応。

トップとの関係

  • 日本: 首相や省庁忠誠心が強い。
  • アメリカ: 大統領や側近への忠誠心が強い。

議会との関係

  • アメリカ: 議会・利益団体・官僚の鉄の三角形。

レポート2のテーマ

  • 官僚、司法、大統領について。
  • 例: アメリカの大統領選挙について。

最高裁の判決

  • 2021年、夫婦別姓を認めないことに合憲判断。
  • 15人の裁判官: 意見をまとめ、判決傾向を分析。

次回のクラス

  • アメリカ司法制度の詳細とその政治的影響。