皆さんこんにちは 茨城パーフェクト講座の 講師をしております 稲田と申します 本日は Zoomによるオンライン講義ということで テーマが令和の日本型学校教育とは その実践 このようなテーマで 60分か1時間にわたって 講義をさせていただきます だいぶ秋も深まってまいりまして 先週11月7日に 茨城県の袋棚のときに行ってまいりましたら上の方がぺらぺら色づいてまいりました きれいな 令和の日本型学校教育については 令和3年1月にこの方針が出されたわけですが 遡ること 平成29年の 学習指導要領等も含めまして 非常に大事な 教育の改革が現在進んでいるところでございます それでは本日の 学習内容について おっしゃいます 一つは令和答申関連の改革を全体としてイメージしたいと思います二つ目は いわゆる令和答申令和さんに1月26日付けの ものでございますが これについての文科省資料を使った 内容の理解をしたいと思います 続いて 個別最適な学びと共同的な学び 塾は学びのスタイルと言われております これについて 内容を理解していきたい と思います そして私たちは実際の授業の中でどのように行っていくかということについて考えていきたいと 続いて 教職障害を通じて学び続ける教師という言葉が令和都市の中にもございます これを実践していくために 一つの手法として 研修履歴を活用した 対話に基づく受講奨励 のガイドラインというのが 令和4年の8月に出されました そして令和5年に 第4期教育振興基本計画が出されました 今年令和の日本型学校教育を担う質の高い教師の確保のための 環境整備これに関する 中央教育審議会の答申が8月に出されました これらの内容について学習していきたいと考えています 令和答申 関連の改革のイメージでございますが まず最初に学習指導要領が 幼稚園小学校中学校については 平成29年 高校は平成30年に 告示されました また平成31年の1月に 働き方改革に関する中央教育審議会の 方針が出されております 新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導 運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策についてでございます そして関連して 同じく令和元年の12月に 給特保 公立の義務教育小学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の 一部改正がございました この中で 答申の中で ガイドラインとされておりました 時間外在校当事が これを指針に昇格させ いわば 縛りを強くしたということでしょうかね で 1年単位の変形労働時間いわゆる夏休み等を利用した 休日のまとめ取りを可能にするという改正がございました ご承知のように給特法につきましては 教職調整学ですね こういうものについて定めた法律でございます 令和答申が令和3年1月26日に 中央教育審議会から出されました 令和の日本型学校 教育の構築を目指し 全ての子どもたちの可能性を引き出す 個別最適な学びと 共同的な学びの実現を そして教員養成制度の 見直しが行われました 教育職員の免許法の改正が ありまして令和4年7月に 教員免許更新制が発展的に解消されました併せて教育公務員特例法の第20条22条 法が 改正されまして 20条には研修実施者と 指導助言者が位置付けられます 研修実施者は 任命権者であります 都道府県教育委員会がそれに当たります 指導助言者は いわゆる市町村立学校にありましては市町村教育委員会 及び管理職が指導助言者となるということでございます 22条の5には 研修等に関する記録いわゆる研修履歴についての規定がございます そして教徳法22条の2に規定されております 指針の改正が 令和4年8月31日付でございました 併せて研修履歴を活用した 対話に基づく受講省令 そのガイドラインも同じ日に出されております 令和5年の6月には 第4期教育振興基本計画 今年の3月に中教師が答申しました内容に合わせて 閣議決定がなされました コンセプトとしましては 持続可能な社会の作り手の育成 そして日本社会に根差した ウェルビーングの向上という2つが コンセプトとなっております そして今年8月2日付で 令和の日本型学校教育を担う 質の高い教師の確保のための環境整備に関する 総合的な方策について 全ての子どもたちへのより良い教育の実現を目指した 学びの専門職としての 働きやすさ と 働きがいこういうようなテーマでございます さてちょっと進んでしまいました 戻りましょう もう少し戻り ますこの両立に向けてという答申で 環境整備そういうものを進めながら 令和の 日本型学校教育の実現を目指そうということになってきたわけでございます 学習指導要領について ちょっと内容を大まかに 皆さんよくご存知だとは思うんですが 確認をしてみたいと思います まず一つは 新しい時代に必要となる資質能力 これを3つの柱で整理をいたしました 生きて働く知識・ 技能の集 そして未知の状況にも対応できる 思考力判断力 表現力等の 育成 そして 学びに向かう力 人間性との関与 これらでございます また 何を学ぶか どのように学ぶか 何ができるようになるかという視点で まとめられております 何を学ぶかにつきましては 一番下の方左下にありますように 新しい時代に必要となる資質能力を踏まえて 教科や科目を新設したり 目標や 内容を見直しました 例としましては一つは 各教科等で反復資質能力を 明確化して 目標や内容を構造的に示しました また新しい 教科等の新設につきましては 小学校の外国語化ですね それから高校の教科等の新設につきましては 東学校では公共 こういう科目が新設されました またどのように学ぶかにつきましては いわゆるアクティブラーニングというふうに言われております 主体的対話的で深い学びの視点からの 学習過程の 改善を目指しております 生きて働く知識技能の集団 そして新しい時代に求められる資質能力を育成していくということ を狙っているわけでございます 併せて知識の量を削減 学現せず 質の高い理解を図るための 学習過程を 質的に改善していこうというのが 狙いでございます もう一つが 何ができるようになるかといいますか それらを踏まえて より良い学校教育を通じてより良い社会を作る そういう目標を共有して 社会と連携協働しながら 未来の作り手となるために 必要な資質能力を発揮そのために 社会に開かれた教育課程を実現して そして各学校においては カリクラムマネジメントを実現するということで 強化と横断的に 学校教育目標の 実現を目指して カリクラムを 弾力的に PDCA手法を使って 絶えず継続的に改善していくことが求められるように ということが示されたわけでございます それでは 中教進の答申 令和3年1月20日付の いわゆる令和答申と呼ばれる 令和の日本型学校教育 の構築を目指しての答申 これを文科省が 同じく令和3年3月に示した 総論解説の資料を使って 内容の確認をしてまいりたいと 思います まず第一章として 急激に変化する時代の中で 育むべき資質能力 社会の背景として抑えたのは 非常に急激に 時代が変化しているということでございます 社会の在り方が劇的に変わる ソサエティ5. 0時代 ソサエティ5. 0時代ということですので まさに超スマート社会 といわれる 社会でござい ます遡りますと ソサエティ1. 0というのは何だと思っていると いわゆる狩猟最終の社会ですね そしてソサエティ2. 0は 農耕が始まったいわゆる農耕社会でございます Society 3. 0はいわゆる近代になりまして 産業革命が急速に進む 工業化の社会工業社会 これがいわゆるSociety 3. 0の時代でございます そしてSociety 4. 0時代は 情報化社会でございます そしてSociety 5. 0時代は まさに超スマート社会いわゆる 仮想空間と現実空間が高度に融合して 人々が ですねありがとうございました 生き生きと活動できる社会を目指しているということですね その中では AIやロボット そしてIoTの活用によっ て現代の 困難な課題を解決していく そのような社会を 目指している もう一つキー ワードとして VUCAと言われる VUCAの時代予測困難な時代まさに新型コロナウイルス感染症や それから 大規模な災害ですね 大地震の中の大規模な災害 そのような先行き不透明な事態ブーカと言われる時代ですね それからって言ってしまいました 社会全体の デジタル化オンライン化 そしてデジタルパラソナルショットDXですね 加速の必要性が 社会背景としてあります 子どもたちにその中で子どもたちに反復べき資質能力としては 一人一人の児童生徒がまず 自分の良さや可能性を認識 つまり自分の良さを認識あらゆる他者を価値ある存在として尊重 さらに3つ目として 多様な人々と共同しながら 社会的な変化を乗り越え豊かな人生を切り開いて 持続可能な社会の作り手となることができるようにすることができる 教育基本法の第一条に 教育と は人格の完成を目指して 平和で民主的な国家社会の形成者として 必要な資質能力を備えた 健康な人間の生きそうを目指して行われなければならないという ことが教育の目的として示されておりますが その中で特に気軽となるのは 持続可能な社会の作り手としての資質のあるしっかりと身につけた人間を育てることが必要だという この中でポイントとしましては この資質能力を育むためには 新学習指導要領の 着実な実施が重要である またそれらを 実現する上では 基盤的なツールとしての ICTの活用が 必要不可欠である まさに超スマート社会に相応しい ポイントが示されたわけでございます 第2章としましては 日本型学校社会の成り立ちと成果 直面する課題と 新たな動きについてということでまとめられております 日本型学校教育の定義ですけれども 一言で言えば 子どもたちの 知的対応一体で反復 学校教育のことです その中では学習機会提供そして学力の保障 全人的な発達成長を示して おり身体的精神的な 健康も併せて おっしゃっています これらを振り返ってみるとこれまでの日本の教育の中で 成果としては 国際的にポップクラスの学力を維持している そして学力の地域差が 縮小している 全国的にある程度 均一の学力を維持できている そして規範意識や道徳心の高さ これも成果として上げることができるわけでございます 一方の直面している課題でございますが この黒い枠です 子どもたちの多様化 そして情報化への対応の遅れ生徒の学習意欲が低下している問題 それから少子化 人口減少の影響である さらに教師の長時間の 感染症への対応でございます 成果は先ほど3つほど挙げましたけれども これらは 教師の 献身的な努力によって支えられてきた これは持続可能とは言えないということが 述べられているわけでございます 新しい動きとしましては 新学習指導要領の着実な実施と 学校における働き方改革の推進 そしてギガスクール構想の推進 これらの動きを 進めながら 正解主義や同調圧力への偏りから脱却した 一人一人の子ども を主語にする 主役にする学校教育を実現した そして日本型学校教育の良さを受け継ぎ さらに発展させる 新しい時代の学校教育を実現していくんだということが第2章で述べられております 続いて第3章では 2020年代を通じて実現すべき 令和の日本型学校教育の姿 というもので 3つ子どもの学びの姿 そして教職員の姿 そして 環境ですね これらに3つの点で整理がされております まず子どもの学びにつきましては 副題にもこの中教進等進の副題にもあります 全ての子どもたちの可能性を引き出す 個別最適な学びと 共同的な学びの実現 このいわゆる個別最適な学びと共同的な学びと言われる学びのスタイルですね こういうものが一体的に充実されていくという姿が 目指しているわけでございます 併せて各学 高段階において それぞれ目指す学びの姿が 実現されるということも 大切なことになっております 主体的対話的で深い学びに向けた 事業改善これを実現のために個別最適な学びと挙動的な学びを進めていく さらに従来の教育手法と ICTを活用した 教育の手法の ベストミックス そういう形で子どもの学びを進めていこう というふうにまとめているわけでございます 続いて 目指す 教職員の姿としては 環境の変化を前向きに受け止めて 教職障害を通じて 学び続けます さらに 子ども一人一人の学びを 最大限に引き出す 教師としての役割を果たす さらに子どもの主体的な学びを支援する 伴奏者としての能力もつないでいるこういうことを掲げているわけでございます そうすることによって 教師の資質能力の向上 多様な人材の家庭や地域社会との連携各学校における働き方改革の推進 教職の魅力発信 教職志望者の増加 こういうことを 実現していくという あるいはこれを実現する中で 先ほど申し上げた3つ というものを相乗効果を上げていくとなるかと思います 3点目の子どもの学びや教職を支える 環境でございます 一つはICT環境の推移 それからもう一つは 新しい時代の学びを支える 学校教育の環境 新しい時代の学びを支える そして人口減少地域においても 魅力的な教育環境が実現される地域差をなくしていく 全国一通ララの学校 全てがある程度 平均的なはい 環境が維持されるというのが 求められることでございます 教育環境の中では ICT環境のような物理的な環境もございます 学校設備施設についても やはりこれも物理的な環境でございますが 併せて人的な環境 少人数によるきめ細やかな指導体制 の充実も求められています 義務標準法といわれる法律も 先般改正になりまして 小学校においては全国でありがとうございました 35人学期の実現が それぞれ年度ごとに進んでいるわけでございます 茨城県におきましてはすでに 茨城県の事業として小中学校 双方におきまして 35人学期の実現が もうすでに行われているのでございます ところで 子どもの学びの姿について第3 章の中にもありましたが いわゆる個別最適な学びと共同的な学びの一体的な充実ということなんですけれども これについて ちょっと押さえてみたいと思います 個別最適な学びと共同的な学びが一体的に充実することによって 主体的対話的で深い学びの 実現が図れるそのための 授業改善が 重要ですしそうした授業改善の成果として 授業外での学習も 改善されていく そういうことが求められているということです さらに 子どもの資質能力の育成がそれによっ て図られた 個別最適な学びという言葉は 学習者視点でのこと 表現でございますが 教師の指導者側の方の視点から見ると いわゆる子に応じた指導というふうに言われて います昔別の言葉で言うと 個別化個性化教育という言い方もされました いわゆる 個別最適な学び子に応じた指導の中身というのは2つの柱がありまして 今申し上げた 個別化指導の個別化ということでございます 一人一人子供たちがですね それぞれの特性学習進路 学習到達の方に応じて 学習を進めていけるようにする そして教師は 必要に応じて重点的な指導や 指導方法 さらに教材を工夫していくということですね そして 一定の目標を 全ての子どもたちが達成する それを目指して 様々な多様な方法で学習を進めることができるように 教師側が手立てを準備するということになるわけでございます また 学習の個性化につきましては 子ども一人一人の 興味関心 キャリア形成の方向性等に応じて 一人一人に応じた学習活動や 課題に取り組む機会を提供します 典型的な 教科領域といたしましては 例えば総合的な学習の時間 小中学校の時期 それから高等学校では総合 的な探求の時間というような位置づけがございますそう いった中で それぞれの課題に向けてありがとうございました 拡散する方法で 学習を より深く 進めていくということが できるようにしていく また各教科におきましても 単元等の学習のまとまりの中で 探究的な学習を位置づけていくことが 求められるわけでございます そうした中で 子どもが 自らの学習も振り返りながら 自己調整をしながら 学習を進めていくことが 大切になってまいります また もう一つの共同的な学びについては 子ども一人一人の持っている良い点や 可能性を生かすということです 子ども同士あるいは地域の方々をはじめ 多様な他者と共同していく それによって 異なる考え方が組み合わさり より良い学び 深い学びを生み出すということに つながっていくということでございます また各学校段階において目指す学びの姿も 示されているわけでございます 幼児教育義務教育段階そして高等学校教育さらに特別支援教育でござい ます例えば義務教育のほうをちょっと見てみますと 基礎的基本的な知識・ 技能や 学習の基盤となる資質能力等の 確実な育成が行われ そして併せて 多様な一人一人の興味・ 関心に応じた 学びが提供されるということでございます 個別化と個性化ということを 具体的に示しているわけでございます さらに 児童生徒同士の学び合いや 環境的な学びなどを通じて 地域の構成員や主権者としての 意識が分かれる さらに 全ての児童生徒も安全安心に学ぶということも 挙げられております 特別支援教育におきましては 全ての教育段階で インクルーシブ教育システムの理念を構築することを旨として 全ての子どもたちが適切な教育を受けられる 環境整備を進める 障害のある子どもとない子どもが可能な限り共に教育を受けられる条件ですまさにインクルーシブ教育システムです ねインクルーシブ教育システムの理念というのは 子どもの権利に関する条約や 障害者の権利に関する条約の中で 述べられているわけです ちょっとだけ飛んでしまいました 障害のある子どもの自立と社会参考について 連続性のある多様な学びの場の一層の充実性にも特別支援局の方では 非常に重要であります 幼少中高段階 特別支援局で言え ば 小学部中学部高等部ですね そしてさらに就労段階 そこへのですね連続性のある多様な 学びの場の一層の充実性 こういうものが 出るということです では次にまいります さらに第4章です 令和の日本型学校教育の構築に向けた 今後の方向性でございます これにつきましては 特に二項対立の落とし穴に陥らない感染に陥らないことが示されております どちらの良さも適切に組み合わせて生かしていく 一斉事業なのか個別事業なのかという 二項対立ではないということですね デジタルなのかはならない そして 履修主義なのか修得主義なのかでもない 遠隔オンラインなのかあるいは 対面のオフラインによるものなのかこちらが大事なことでもない ベストミックスというキー ワードで示されるように どちらの良さも 適切に組み合わせて生かすということが 求められている さらに1個上に上がりまして 学校と地域社会の連携共同ですね 一体となって子どもの成長を支えていくことになります 皆さんもご承知の通り 教育基本法第10条は 保護者ですね 保護者がこの養育の第一的責任を負うということが示されておりまして 家庭そしてさらに 地域社会学校が一体となって 子どもたちの成長を支えていくことが非常に大切だとでございます そして全ての子どもたちの可能性を引き出す 個別最適な学びと共同的な学びの実現に向けて 6つの方向性が示されました 一つは 学校教育の質と多様性応接性を高めて 教育の機会均等を実現していく それから 連携分担による学校マネジメントの実現を それからこれまでの実践とICTの 適切な組み合わせを実現する まさにベストミックスですねそれは履修修業や修得修業を組み合わせる そして感染症や災害の発生これらを乗り越えて 学びを保証していく そして社会構造の変化の中で 持続的で魅力ある学校教育を実現したということです さらに第5章は 令和の日本型学校教育の構築に向けた ICTの活用に関する考え方が示されて 基本的な考え方としましては 学校教育の 基盤的なツールとして ICTは必要不可欠なものとされております 便利な道具ということでございます 子どもにとっては必要な運動具であります 先生方にとってはね 仕事を進めている上での 便利なツールということでございます またこれまでの実践とICTと 適切に組み合わせていくことも必要でございます 後でねより具体的な事業の進め方についてその実践という 立場から触れてみたいと思いますが そういうことだと思います さらにソサイティ5.
0時代にふさわしい学校の実現ということで 学校教育の様々な課題をですね 解決する 教育の質の向上につながり 特に 学年の上に行けば行くほど 社会の本日的な課題 それに対応した 課題解決そのための学習 特に総合的な探求の時間の 中では 盛んに各高等学校で展開されていることでございます もちろん小学校中学校幼稚園それぞれの学習段階に応じて 教育の段階に応じてですね 行われていることでございます また PDCAサイクルを意識して 効果の検証分析を適切に行うことで やはりカリキュラムマンズメントを推進していく どれだけ学校教育目標の実現に 近づいたのか 具体的に検証し そして 次の教育課程の改善に生かしていくということです またICTを活用すること自体が 目的化してしまわないという ようにですねつまり方法そのものが 目標化しないようにという 目的化しないようにということに なっていくわけでございます さらにちょっと進んでしまいました 学校教育の質の向上に向けたICTの活用ということでは ICTをですね 事業改善に対応的で深い学びの実現に向けた事業改善に生かす 併せて今までできていなかった学習活動の実施 家庭など学校外での学びを実施 遠隔教育であったりとかねさまざまなこと ができるようになっているわけでございます そして 特別な才能が必要な児童生徒への決め込まかなし 特別な支援が必要な児童生徒への決め込まかなし それからここの才能を出す 高度な学びの機会の手 に障害のある 方もそれから非常に レベルの高い子どもについてそれぞれに 個別最適な学びが実現できるようにしているICTの活用 また 一方で教育環境の整備にありました少人数 教育ですね こういうものをICTと合わせて活用していくことが述べられております また前提として1人1台端末が日常的に使われている また家庭にも持ち帰って活用する そういうことが前提となります それから2番目としてICTの活用に向けた教師の資質能力の向上が望まれることがあります せっかくある1人1台端末ですが これらを十分に活用できるだけの 教師側の資質能力の向上も非常に大切になります また ICT環境整備の在り方としましては GIGAスクール構想によっ て配備される端末が クラウドにアクセスして各種サービスを十分に活用できるということを前提としますということは 一人一台端末が当然まず整備 されました 併せて高速ダイオロ用通信ネットワークがしっかりと整備され てまた家庭に帰ってもネットワークが活用できるような環境整備を進めるということも 入っております ということで 以上ですね 令和答申についての中身を 勉強してきました一つ目の テーマの前半であった 令和答申とはということについて 学んだということでございます さて それではですね その実践としてまず授業 教師はやはりね 授業実践がまず中心 じゃあどのような事業をしていくのかということを見ていきたいと思います まず一つはですね 個別最適な 学びと共同的な学びの実現の中で いわゆる一斉講義型の事業で どんどんいっちゃいます 与えられた課題を正確に解くことは重視された時代がござい ますいわゆる ソシャリティ3. 0工業社会の時代 は マニュアル通り正確にものを作り上げることが 求められる社会では 非常に有効でございました これらの時代の中で 中央教育審議会が 昔ですね期待される人間像という方針を持ちまして これからの社会にあっては いわゆる 与えられた課題を正確に解くことだけではなく もっと違うところに視点を当てようということが示されたわけでございます 個別最適な学びが 求められるようになっ た背景としましては この文化といわれる予測困難な時代を乗り切る そのために ソサイティ5. 0社会においては これまでの学校教育の在り方を 抜本的に変えて 個別最適な学びを実現する必要があると 先ほども学習したように 指導の個別化そして学習の構成化という2つの柱に沿って 進めていくわけでございます では実際の授業ではどうするの か先ほども触れましたが 学習者一人一人の特性や 学習進度学習ポー タス等に応じて 学習環境を整える必要があります 具体的な教材を準備して まだ伏線的な学習 過程ですねそういうものを 用意する当然そこには 形成的な評価等が 位置づけられていくわけでございます それから発展的な課題に取り組むという面では 一���一人が異なる学習方法で学びながら 自分に合った学習方法などを どんどん学んでいくこともあります それから学習の個性ちょっと少し説明が 違いましたね発展的な課題に取り組むということがあります それらを通して 一人一人が異なる学習方法で学びながら 自分に合った学習方法などを 学んでいくということに なります 学習の個性化 につきましては 自分の興味関心のあるものを選んで 学ぶ そして表現する 自分の興味関心に沿って 目標に向かって 学ぶ中で 自分が学ぶ 方向性も 振り返って考えていく 探究的な学習 小中学校における総合的な学習の時間や 総合的な探究の時間 さらに 複数の 学習のまとまり単元と 中で 探究的な学習も位置づけるということで 私たちは事業地域性を進めていくことが求められるわけでございます 個別最適な学びについて今学習したわけでございます そして個別最適な学びに欠かせない ICTの活用が上げられる新型コロナウイルスのパンデミックを契機に GIGAスクール構想は 一気に前倒しされ 全国一通りある学校に たった1年間 で1人1台端末が整備され急速に整備され そして高速大容量通信ネットワークが 整備されるに至りました こうやって学習環境が一気に整備されることでございます その中で 指導の個別化が行われて デジタル教材の活用が非常に典型的な例 中でも習熟度によって 問題の難易度が変化するAIドリルなど最近大変注目されどの市町村でも 取り組んでいるところでございます これは学習中の操作論や 計算の過程 回答データ等を自動的に分析して その子の習熟度やつまずきのポイントに合わせて 問題が適切に取材されるそういう仕組みのドリルでございます これ併せて子ども一人一人の 定着度も可視化できるようになっておりまして これによって修熟までにかかる時間も 大幅に短縮が可能になりました またデジタル教材は 家庭学習 での活用も可能でございます また学習の個性化につきましては インターネット検索で学ぶ 調べて学ぶあるいは子どもたち自身の興味関心に沿って探究的に学ぶことも可能になりました また 個別最適な学びと共同的な学びの 一体的な充実につきましては 主体的・ 対話的で深い学びの実現に向けた事業家であるとは 個別最適な学びと共同的な学びの一体的充実が必要であるというふうに 講師の中で述べられているわけですが これはですね 一人一人の特性や 学習進度に合わせて学ぶ 個別最適な学び それを充実させ 他者とともに多様な意見を共有して 合意形成を図る共同的な学びの両方を 重視するということがございます また共同的な学びの具体例といたしましては 児童生徒同士が質問し合ったり 説明し合うことで 問題が解決します また他の児童生徒そうですね ペア学習ですね グループ学習 学級全体での話 そういう場が 非常に重要 また他の児童生徒が書いた文明を 相互に見合って 異なる考え方に触れるということもあるでしょう話し合った内容をホワイトボード等にまとめるということもあると思います 不戦士に各自の意見を書いて 整理することもできます グループでポスター などを作成して共同で作成して発表するということもあるでしょう自分の各自の立場を決めてですね ディスカッションを実施させることもできます リベートなども可能になってくる グループでテーマを設定して 調べ学習を行うこともできます またタブレット端末を活用して一つの資料を分担して 作成するなども 共同的な学びの具体例でございます これらを適切にですね 学習のまとめの中に位置づけながら 教育課程を 準備していくということになると思います このような実践を しっかりと進めているところだと思いますがいかがでしょうか またICTを活用して共同的な学びを進める こともございます 一人一台端末を活用して自分の考えを書いたり 友達の考えと交流するというのが共同的な学びに使われる 典型的な例です 一つの例としていろいろありますけれども いろんなツールがあるわけですがツールの一つとしてロイドノートというのを これを活用した場合の共同的な学びの例を挙げました デジタルホワイトボードがありますのでその共有 ノート機能を使います そうすることによって まず 自動設定や選手制が 一つの画面を共有できる そして グループやクラスの意見をまとめることができる例えばこれ小学校の 社会科の授業ですけども 暖かい地寒い地 それぞれのグループの中で あるいは個人で上げてきた 内容ですねみんなで合わせながら一つのものをまとめ上げる こういうことが ICT端末の中で 可能になってくるわけでございます また共有ノートを使って他の児童生徒の活動を モニタリングすることもできます 他の グループや個人がどのような 勉強をしているのか 一目瞭然で見ることが確認することができるわけでございます また プレゼンテーションを共同で作成するそういうことも 可能になってくるわけでございます 続きまして 今度は 教師としてどのような在り方 これも実践の一つ どのような教師になっていくのか 教師としてどのような日に大切に臨んでいくのかということが やはり 実践の中で重要なポイントになってくると思う 教師の姿として環境の姿を前向きに受け止め 教職障害を通じて学び続けている そういう姿 これが2020年代を通じて実現するべき 教師の姿として 答申の中では示されました その一つの 形として 研修履歴を活用した受講奨励という 制度が令和5年4月1日からスタートしたわけでございます これはですね 令和4年の7月1日から 教員免許更新制の発展的な解消が行われて 免許更新制度を10年いっぱい行われていた 免許更新報酬が廃止されました それに伴って 令和5年 4月1日からスタートした新たな 制度でございます まず そのことを可能にするためにはですね 教師自身が 個別最適な学びを進めるということが前提となってきます そのためには 教師自身が 自らの力量をしっかりと把握し そして自分は中長期的にあるいは短期的に どのような スキルを身につけていくのかという あるいは場合によってはリスクリングを行うかという そういう目標を 明確化することが前提となってまいります つまり教師自身の 個別最適な 学びを実現するために 自分自身の 力量分析そして目標の明確化 それをもって 機種面談に臨むということになるわけでございます 校長及び教員の資質の向上に関する指標が 教育公務員特例法第22条の3に規定されておりますが これは各都道府県教育委員会が 協議会を通じて 作成して 示しているものでございますが それを使って自己分析を行うということになります その中で自分の該当するキャリアステージ 4つのキャリアステージが示されておりまして それぞれですね5つの柱に沿って 支出力量が具体的に示されているわけですが それを参照しながら 自分はどうなのかということで自己分析を行うわけですね そして自己分析した自分の力量について 現任校における 活用をしている度合い 自分自身がそれについて自信があるのかどうか そういう度合いをもとにですね 研修目標の 順序を決定するわけでございます それらを決めた上で 機種面談に臨んで 管理職と 面談をするわけでございます 管理職は 学校 学校としてあなたに期待していることはこういうことですよ そういうことを 会話の中で話し合いし そして 教員自身は 自分は特にこういうスキルをもっとアップする必要があるということで具体的にこういうことを今年1年勉強したいんだという思いを持ってそこで対応するわけでございます 両者の すり合わせをしながら 研修履歴を参考にしながら 今年の具体的な研修計画について 話し合いをしすり合う 指導助言を受けるわけでございますこれがいわゆるすり合わせの作業でございます そして指導助言を参考にして具体的な研修プランを作成する作成が終わりましたらそのプランに基づいて年間を通じて適切な時期に 研修に参加したりして 研修を実施するわけでございます 期末になりまして 期末面談で 今年度の研修の成果を 検証しそして 指導助言者である管理職の方と 成果と課題を 検証 共有していくということですねそれらをもとにまた来年度の目標づくりにつないでいくと いうことになっていくわけでございます このように 教師一人一人がですね それぞれ個別最適な学びが実現できるようにしていくというのが この制度でございます かつて 教員免許更新制度の中では10年に1回ですね ある程度限られた 決められた教育課程に基づいた 学習を10年に1回行うことによって えーまあ 資質能力の向上を図ろうとしていたのに比べると より流動的で 変化の大きい ソサイティ5.
0時代にあってはまさに 時代にマッチした研修方法であるということが 言えると思います 改正教育公務員特例法に基づく公立の小学校等の校長及び教員としての資質の向上に関する指標の策定に関する 指針の改正は 令和5年の4月に先立って 令和4年の8月31日に 改正が行われました そこでポイントとして 教師に求められる資質能力を5 つの柱で示したわけでございます 教職に必要な素養 学習指導の力 生徒指導の力 特別な配慮や支援を必要とする子どもへの対応 そしてICTや情報教育データの利活用こういった柱でございますね 茨城県では このICTはそれぞれの1から4の中に 混ぜ込みまして5番目の柱として 学校運営ええ 学校経営に積極的に関与していくそういう力量なんかも 5番目の柱として 指標の中に 示しているわけでございます そして研修履歴を活用した対話に基づく受講書類を 進めるということでこれも8月31日に続くときに 出たガイドラインの中で このような形で図式で示されております 校長等の管理職は指導助言者の立場でございます 教師は指導助言を受ける立場でございます 左側の方の機種面談においては 過去の研修履歴を 校長と管理職が 手に持ちまして そして教師側の方はですね 自らを分析した職能開発のニーズ 目標そういうものをですね 持って 管理職と 対話によって話し合いをした それから 例えばとしてシステムを通じて受講終了をその都度 自動的に記録したり 期末面談前にまとめて教師個人が塾を入力を記録したりするあるいは校内研修や授業研究の実践 というのを 記録そういうものを校長等が 期末面談等に記録したりするという例として挙げられまして ここでも個別最適な学びである それぞれの ニーズに合わせた研修の実践と それから共同的な学び 校内研修に代表されるいわば共同的な学びの実践についても 記録として残していくことが 例として示されております つまり教師にありましても個別最適な学びと共同的な学び そういうものをですね 校内研修や校外研修の受講を含む 多様な内容やスタイルで 学びを進めていくことが示されております そしてそれらの結果を検証結果を期末面談で 会議職とのすり合わせの中で 共有をしていって そして来年度に向けて 新たに進んでいくということが ガイドルールの中で 示されたわけでございます そうした流れの中で令和5年6月16日に閣議決定をされたのが 第4期教育振興基本計画でございます 教育基本法第17条に その規定がございます コンセプトとしましては持続可能な社会の作り手の育成 そして日本社会に根差したウェルビーイングの向上でございます 持続可能な社会の作り手の育成につきましては グローバル化や気候変動などの 地球環境問題であったり 少子化人口減少の 都市と地方の格差も社会化で そしてロシアによるウクライナ振興 による国際情勢の安定化もちろん イスラエルによるガザ地区への振興もありますが 中で一人一人のウェルビーイングを実現していくために 社会を持続的に発展することが必要だと 述べられております そして自分の良さや可能性を認識し 他者を価値のある存在として尊重し 多様な人々と共同しながら 課題の解決を目指していける そういう資質・ 能力を備えた子どもたちを 育てていくということです そのことによって 社会的な変化を乗り越えて 豊かな人生を切り開いて 持続可能な社会の作り手として の資質・ 能力を備えた子どもたちが育っていくということです 日本社会に目指した ウェルビーングの向上につきましては、 ウェルビーングということの定義ですけれども、 身体的、 精神的、 社会的に良い状態にある、 これを言います。 そして短期的な幸福だけではなくて、 生きがいや 人生の意味など、 将来にわたる持続的な幸福を含んだ、 そういう概念でございます。 ウェルビーングの要素としましては、 幸福感、 それは現在と将来。 自分と 周囲の他者 の幸福感もあり 学校や地域でのつながり共同性 利他性 さらに多様性の理解 いつでも必要なときに サポートを受けられる感 社会貢献の意識 ボランティア感 自己肯定感 達成感やキャリア意識などの自己実現 そして心身の健康 安全安心な環境を作るこういったものをウェルビーングの重要な要素として挙げられているわけでございます ところどころに私の 家庭なりちょっと出かけた プライベートの写真が入っております 秋の雰囲気を少し出したいと思って出しております これは我が家の 出窓で作っている星書きでございます さて教師がもうウェルビーングの確保が 求められます 子どもの成長実感や 保護者や地域との信頼関係 さらに職場の心理的な安全性 労働環境などが良い状態で あるいわゆる労働安全衛生体制の整備ですね安永法労働安全衛生推進法という法律に定められてですね 労働安全衛生の 推進の委員会などもしているところだと思います 職員や 支援の人材 など学校の全ての構成員のベルビー もあります 支援の人材としましては外部の人材もありますが 内部に置かれる人材として 医療的ケア看護職員であったり それからもちろんスクールカウンセラー やスクールソーシャル さらに 東亜支援教育支援や 情報通信技術支援員であったり あるいは 教員ありがとうございました 支援ですね 学校教育法指向規則 第65条にあります それぞれの支援教員業務支援ですね言葉が抜けてしまいました 特に教員業務支援では働き方改革が欠かせない支援にして位置づけられたのですが これらの人材をですね ある程度永続的に確保するということも非常に大切なことになります これによって 児童生徒のウェルビングの確保にもつながっていくんだということになります 我々の実践としまして こうしたものをしっかりと 意識していくということが 求められるわけでございます また 令和の日本型学校教育を担う 質の高い教師の確保のための 環境整備に関する総合的な工作について すでに5月に この題名で 中間マートが出ておりましたが 8月2日に 副題全ての子どもたちへのより良い教育の実現を目指した 学びの専門職としての働きやすさと働きがいの両立に向けてという副題をつけて 更新されました 基本的な方向性として3つ 働き方改革 それから学校の指導・ 上体制の中立 さらに教師の処分改善 これらの一体的・ 総合的推進というのが基本的方向性として示されています1 つ目の働き方改革のさらなる加速 他につきましては 学校教師の担う業務の適正化いわゆる3分類に 基づく業務の適正化と合わせて 雇業から共同へのシフトチェンジというのが述べられております また 時間外在校等時間の 定量的目標設定ということで 公所80時間超え 1月に80時間超えを 0にしていく目標が掲げられております さらに全教師が45時間以内に収まる の在庫と時間が 時間外在庫と時間が 45時間以内に収まるという 将来的には 平均10時間程度にしていくという このことが示されているわけでございます これによって教師の健康及び福祉の確保 合わせて柔軟な働き方を取り入れている 例えば 非常勤ですね フレキシブルな勤務 フレックスタイムで勤務時間をずらしていく あるいは 一定の年齢になりましたら 常勤ではなく非常勤で働き方も選択できるようにしていく まさにワークライフバランスにつながるんですけども そういったもの が一つ 働き方改革の内容として示されております それから 学校の指導運営体制の充実で 教職員定数改善 によって持続可能な指導体制を作っていこうというと でございます すでに義務標準法の中で35人学級が 全国的には小学校において 実現しつつあるわけです 将来的には中学校においてもその 検証結果によって 導入していくという方向性も 示されているわけでございます 併せてすでにですね 少人数指導で通級指導教室 日本語指導教室の 基礎定数等も 示されているのでございます 例えば通級指導教室につきましては 利用する児童生徒15人について 1人の教員を加配する また日本語指導教室については 児童生徒18人について1人の教員を加配することが 示されているわけでございます そういうことによって 多様化複雑化する課題 に対応したりあるいは新たな学びに対応したりすることができるようになっていくということですね また教師の処遇改善につきましては 教職調整学 給特法の中で示されておりますよね かつて昭和 49年でしょうか 48年から動きましたが 給特 法によって 教職調整学が当初7% に設定されていたんですが だんだん時代を古いにしたがって現在は4% にまで縮小されまして 一般行政職と 教員との間の 格差といいますか 教員側のインセンティブはほとんどなくなっている状況になっております これをですね 少なくとも10% 以上にしていくことが この答申の中では示されております また 担任に対しては義務教育等教員特別手当額を 加算していこうという また管理職手当も改善していくということが 示されたわけでございます これにつきましてはですね 財政制度審議会 財務省中心にして行っているものでございますが が 諮問したものですが 今年の11月11日付で 資料が 出されたわけですが この資料の 中で 文部科学省が 諮問して 中央審議会の 教育審議会の方針とは全然違う方向で 出してきたんですね 向こう側財務側の方の考え方として出してきているんですが まず一つですね 時間外在庫当事官が現在は 減少してないんだという さらにですね 教職調整額は 10%で引き上げることについては 段階的に引き上げていくと いうような方法を考えているよ ただそのための条件として 時間外在校等時間が 一定の水準を下回っていないと インセンティブとしてはご褒美としては与えないという ことなんですよね つまり 職業審の方では 教職認定数等の改善等によってということで 環境整備によって それを進めながら 働き方改革を進めていくという ことが述べられているんですが それはやはりお金がかかることですので 財政審議会ではそういったことを考えていないということなんですね また 10%に達す10% 教職調整額が10% に達す その際には 教職調整額を廃止して いわゆる勤務時間時間外勤務手当を 支払うという方向 に持っていこうとしているんですね そういう仕組みにしていこうとしているようでございます ただ この8月2日付の 中教審の更新の中では 教員の業務というのは 教員のですね 自主的な判断によって行われている業務と それから 管理職による いわゆる 職務命令によって行われている業務の 間にですね 判断として区別がつけにくい という教員の職務に関する 特殊性がある そういうことから 現在の制度として行われている 教職調整学の支給というのは 妥当な方法じゃないかというふうに 中教授の方が言っているんですね それに対して財務の方では 将来的には 時間外勤務手当を支給していくことにしました非常に 対立的に文部科学省と 財政審議会の方ではですね なかなか攻めき合いをしている状況でございます ちなみに11日に資料が提出され それについて文部科学省は12日翌日に早速 反対の見解を出しているという 厳しい状況が現在進んでいるところでござい ます私たちは 宗教信号室に従って 教員としてのあり方や生き 方を自分たちが目指しながら実践していくことが大事かなというふうに考えているところでございます またソサイティック5.
0時代における 教師に求める資質能力の中で 2の格論の方でレバー 等身の格論の方で ソサイティ5. 0時代における教師の 教師組織のあり方の中で 教師の資質能力で 使命感責任感教育的愛情 教会教職に関する専門的知識 実践的指導力 総合的人間力コミュニケーション能力 ファシリテーション能力などが示されているわけでございます この中でファシリテーション能力 これやはり非常に注目しているということファシリテーションというのは人と人との相互作用を活発にして 相当的なアウトプットを引き出すものであって 集団の知的相互作用を促進する働きで 特に共同的な学びの中でですね ファシリテーションというのは非常に活かされていく ことでございます 教師の実践としましてはですね 学習上の約束をしていく つまり共同的な学びをどんどん促進していくための約束 例えばお互いの良さ そういうものを認め合おう 意見の共通点や相違点をしっかりと明らかにして共有して あるいは他の児童生徒もなぜそう考えたのかについて 共感的に理解していこう そういった学習上の 約束をしていくということでございます 望ましい意見を褒めて強化してクラスで意味を持っていくのも アシリティションの例でしょう こういうものをぜひ実践の中に入れていきたいということでござい ます令和の日本型学校教育の実践をまとめてみたいと思います 一つは 新し方改革だと環境整備でございます 勤務時間の管理、 教育デジタルトランスフォーメーションの 主体的対話的で深い学びの実現のための 授業改善 そして個別最低じゃなくてごめんなさい間違えました最適な学びと共同的な学び こういうものの実現 そしてICTの活用 ファシリテーション能力の発揮 第4期教育資本計画の コンセプトを実現していくということで 持続可能な社会の作り手の 育成を目指して実践を進め そして我々自身も ベルビーの 向上を図っていくことを通して この第4期教育資本計画の 新興基本規約の コンセプトを実現していく ということになっていくかと思います なんとなく秋らしい写真を最後にまた持ってみました 我が家のスロープの上にあります コキアの草もみじでございます 秋もどんどん深まってまいりました 健康に留意しながら 皆さん勉強を進めていただきたいと思います ご清聴ありがとうございました以上です