不定詞（概論）③副詞的用法

副詞の基本概念

• 副詞は、名詞以外を修飾し、説明する
• 副詞用法は訳語で覚えない
• 国語力を鍛え、臨機応変に訳すことが大切

副詞の方針

• 後ろへ流れるものか、原因や結果を説明するものかの2つの矢印を考える
• 結果目的と原因理由を意識する

実際の例

1. 目的を表す例:

   • 例文: I got up early to play online games.
     • 訳: オンラインゲームをするために早く起きた。
   • 例文: I'm going to study in the UK to learn about drama.
     • 訳: 演劇について学ぶためにイギリスで勉強する予定。
   • 例文: I have to go home soon to help my mother.
     • 訳: 母を手伝うためにすぐに家に帰る必要がある。

2. 感情の原因を表す例:

   • 例文: I'm glad to meet you.
     • 訳: あなたに会えて嬉しい。
   • 例文: I'm happy to hear the news.
     • 訳: そのニュースを聞いて嬉しい。
   • 例文: He was sad to lose a lot of money.
     • 訳: たくさんのお金を失って悲しかった。

3. 結果を表す例:

   • 例文: She will grow up to be a great singer.
     • 訳: 彼女は偉大な歌手に育つだろう。
   • 例文: He grew up to be a great singer.
     • 訳: 彼は偉大な歌手に育った。

エクササイズ

• 例文: There is nothing to be afraid of.
  • 訳: 恐れるべきことは何もない。
• 例文: Elderly people need someone to talk to.
  • 訳: 高齢者には話し相手が必要です。
• 例文: Meeting her always makes me happy.
  • 訳: 彼女に会うといつも幸せを感じる。
• 例文: I didn't tell her about his death in order not to upset her.
  • 訳: 彼女を動揺させないように彼の死について伝えなかった。
• 例文: I'm sorry to hear of his death.
  • 訳: 彼の死を聞いてとても残念です。

練習方法

• 日本語の語順で考えずに、基本の型を覚える
• 文型を触れるようにする
• 問題を自作したり、復習に活用する