英語はこの辺り影響受けまくりなんですね割と火様の言語だった英語ってあんまりちょっと聞き慣れない言葉だなって感じるんですがこれどんな学問なんですか [音楽] そうですはい英語の歴史というとえ狭く 捉えてしまう恐れがあるんですが実際には 英語と歴史なんだっていう日本英語は綴り と発音の関係が一致していないと言います か丸暗記事項ということで悩まされるわけ ですよね話言葉の世界を牛じているのは やっぱり圧倒的数の庶民で一方で綴りは やっぱり本当少数のえ数%の知識階級なん ですねこれはあの身分が違うので生きる 世界が違うんですよ1回標準的なスペン グって固まっちゃうともう時すでにおしっ ていう感じで変えるの非常に難しいんです ねなぜかと言う [音楽] とこんにちは文源瞬プラスMCの近藤さや です 1つのテーマを分かりやすく 読み解くプラス論点今日のテーマは英語師 で英語のなぜを知るです ゲストには慶王技塾大学文学部教授の田竜一さんをお招きしていますよろしくお願いします よろしくお願いします さあ田先生の専門は英語師ということなんですけども英語師ってあんまりちょっと聞き慣れない言葉だなって感じるんですがこれどんな学問なんですか そうですねはいあの一般的に馴染みがない方が多いと思うんですけれどもま読んで字のごとではあるんですが英語の歴史なんですね であの英語の歴史と言いますとえ皆さんイメージしやすいのはま例えば昔の英語どういう風に今と違ってたんだろうっていうことで例えばまあの発音が違ったり語彙意が違ったり文法が違ったりみたいなまそういうのを追いかけるのかなというイメージを持たれてるかと思うんですがそれはあの英語という分野ま半分ぐらいでしかないんですね へええ で実際には英語を話していた人々の集団 歴史の大部分大体部隊がイギリスなんですけれどもご存知の通り近代以降はアメリカにも渡りますしアフリカとかインドとかま世界中に展開してえきたので場所がもう世界になるんですね そしてネイティブのみならずま我々英語学習者もですね英語和者の 1 人という風に考えるとその英語を話す団の歴史ということなんで結局世界史みたいなことになってくるんですよね うん なので英語の歴史というとえ狭く捉えてしまう恐れがあるんですが実際には英語と歴史なんだっていう日本建てこれをこう 1 本にえするというのが英語師ではないかっていうに私のあの理解ではですねそういう風に考えてえいるんですね 歴史が得意じゃないとなかなかついてくのが大変そうな授業に感じます そうでもないんですよ大丈夫なんですよねはい大丈夫です もうちょっと今半分聞いた瞬間にんてなったんですけれども はい ホ斗先生が技塾大学のえ文学部米文学先行で教えていらっしゃいますこの古代中性英語学これ古代中性がつきましたけどもこれ必収集になってるんですよね はいこれが必集で必集ということはえその AB米文学先行というところなんですけれどもそこに所属した学生はこれを取らないとえ卒業できないってことなんですよ これえぐい授業ですねえぐいですね ま普通あの選択として設けている大学っていうのはこの英語とか中英語っていうま昔の英語を読むっていうこう 1 年かけて読むっていう授業なんですけれども選択としてはやはりくつか大福持ってるんですがこれをえ取らなければ卒業できないっていうこのえぐさえ聞くところによるとですねあのま日本では確実にえっと慶大学しかありません世界でもですねこれはちゃんと数えたした人がいないので うん うんあの話レベルの話なんですが多分イギリスとアメリカなどを含めて 2個か3 個あるかないかっていう本場ですらな極めてレア授業っていうところで 年度の最初にこの事実をあの学生伝えるんですね レアなのでこれめちゃくちゃあの気象値があってここでないと学べないんだぞということを言うとですね喜ぶかなと思いきやあの絶望に変わるうわってなると逃げ道がないぞ 逃げ道がないっていうことなんですよ そもそも田先生はなんでここに興味を持ったんですか?このジャンルに これはですねあの今日お話ししていくことになると思うんですが私もあの大学生の頃にま英語は好きでえずっと高校の頃から勉強していたわけなんですが色々と英語の謎っていうのがあるんですよ なんでそうなのとかなんで3単元のS なのとか単元のSO の過系ウェントって何みたいな 全然違うじゃんてのありますでまあのま基本的に暗記していくわけですよで暗記していくんですがどっかでこうわかまっていてモヤモヤしていてで大学に入りましてままさに英語みたいな授業があった時にそれがしたんですね はいえ解決したんですよ これだと思いましたねこの貨物ですか?こここの需要であこれだみたいなのがあっ そうですね つまりあの大体解決できるってことが分かったそのモヤモヤがその暗記者のだと思っていたものに一応歴史的な理屈があってでそれを知ることでこうふに落ちるっていう経験があの何度もあったんですよそれであこれは英語しという分野なんだっていうのが分かってで自分でその答えをこう見つけ出そうとするとやはりあの古い英語を自分で読める必要があるっていうことでどんどんとこの沼にはまっていったという流れなんですよね ぬまる人はぬまるんですね 沼まると思いますねあの沼まり度は高いと思います はいなるほど分からないからこそ 分からないから さあではねえ授業でも教えている英語と中英語というものがあるんですよねこれどんな違いがあるんですか はいまずですねあの英語の時代区分っていうのがありましてあのどれくらいの長さの歴史を英語は持っているかっていうのは ご存知ですかねはいでそう あまりねこういうことを普通話題にもならないっていうか 英語っていつからあるんだろうなんて考えたことない そうですよねでま教科書的に言いますと大体 1600年ぐらいあるんですよ1600 年もあるんだはい期限5 世紀っていうですね でその現象のえま449 年っていうのがま伝統的な英語の始まりとされているんですけれどもあのヨーロッパ大陸にいたあま英語を話していた人々があのイギリスに渡ったんですね でそこで国づりを始めるっていうのをま英語としてもスタートとしようっていうのがえま広く同意されてるんですねでそこから始まって 449年からちょっと長いんですが 1100 年ぐらいまでをこうオールドリッシュ英語という時代で呼んでますね なるほどで1100年から1500 年ぐらいのこの400 年を今度はまミドルイングリッシュ ということでま中英語っていう風に呼んでいます なるほどでその後の15世紀16世紀ま 1500年からはい1900年まで400 年を近代 英語と呼んでいてで直近の100 数十年今までですよねでこれを現代英語っていう風に一応分割して呼ぶのが習奈わしになってえいてそのあの最も古いその英語と中英語というのをあの授業で読むっていうことで近代語は読めちゃうんですよ あの近代は1 個前だけどまほとんど分かるんですか 中英語はですね例えば英語ネイティブの方でえまそれなりに教育を受けている方は中英語をゴリゴリ読んでいくことは多分可能ですね へえ うんあのちょうどえっと我々日本人がえ中古などで古典を読みますよねでちょうどこれ 1000 年ぐらい前の案時代の文学を大体読むことが多いと思うんですが この感覚が中英語ですね ブリティッシュリチャーとかあの判ですか そうですね日本で言うとだから1000 年ぐらいのところがえっと英語ではですねえ 6700 年え遡った感覚ということでま我々の古典はあのスラスとは読めないかもしれませんがえ一応こう文法を習ったり辞ですねえ簡単な単分ぐらいであれば数ヶ月半年学んで好きな人はま読めるようになるみたいなところありますよね この感覚が多分中英語なんですよ もう1 個遡ったこ英語まざっと1000 年前ぐらいの英語って考えるとこれはですねもうネイティブ歯が立ちません 読めないっていうかもう形がわからない そうですねあの文字がもう現代のアルファベット以外の文字がちょっと見えてると思うんですよ なんか似てるものに探そうとするけどそれにしてもみたいなものがいますよね はい それにしてもですねあのじっくり読むとあこれがこう対応するのかって分かったりするんですが少なくともあのもしこれ耳で聞いたりするとこれあの英語ネイティブでも全く歯が立たなくって でもわかんない え基本的には外国語ですね外国語なのでなのでえわ衛米人え英語ネイティブは特別にその大学とか大学院でえ英語中英語のえ訓練を受けていない限り基本的に読めないんですよ特に英語は へえ それをえっとなぜか日本人のまあの英語学習者ま現代英語の学習者なんですがえこれを読みましょうということになっているのかえこれカリキュラムなんですよねなかなかえぐさが伝わるんではないかと思うんですが [音楽] これは逆にでもあの英語が喋れる人も喋れない人もなんか関係ないみたいなぐらい そうですね あのみスタートラインていう感のでネイティブの方もそこそこスタートラインですのでそうですよね 入っててもあの全くう問題ないですね 同じとからスタートできるていう英語を通じて英語成り立ちっていうのを知っていくと非常にこの現代英語のこう疑問とかその新潟の解決ま先ほどおっしゃってた通りこう腹落ちがあるみたいなこともあると思うんですけども今回はといくつか英語から中英語を通してまどんどん新しくなっていく中でなんでだろうっていうものをそういった昔のものと比べながらもちょっと理解していきたいんですけどもいくつかじゃあ紹介しててもらってもいいですか はい あのよく英語学習者からあこう質問寄せられることが多いのはあの英語は綴りと発音の関係があ一致していないと言いますかこれもうやっぱり丸暗記事項ということで悩まされるわけですよね これ実はあの英語学習者だけではなくネイティブも同じなんですよね え特にネイティブの方があの症状重いかもしれないのはというのはあの発音覚えちゃってるじゃないですかもう 5歳ぐらいまでに でその後綴りっていうの学校に入って覚えるのでなんで違うのかっていうのが強いので そっか綴りから入ればとノンネイティブよりも うん間違え方の種類も違いますし あの重症化しやすいんですよ いつまでもできない [音楽] いつまでもっていううんことでですね例えばなんですけれどもうん代表的なの何ですかねま例えばビジってあるじゃないですか はい でこれあのま我々も見慣れているし読み慣れてると思うんですが BYと書くんですよu と書きながらBbuみたいI のようにえ読むっていうのは普通ですねあの A 単語を他探してもないのでこれだけ例外で覚えましょうっていうことになるんですね 無事ですもんねこれそうですよね なぜ最初から素直に ブジーって読まないのか ブジーいはいで書いてくれないのかみたいなえところがあるんですがまこれあの基本語なので多分あの最初の年度にねマスターするぐらいのあれなのでまあの強引に覚えさせられて慣れちゃったというタイプかと思うんですよ はい ですがこういうのはあの英語あのたくさんありましてこれ理由があるんですね このはですねえ中英語という時代先ほどのにあのイギリスの中に方言があったんですね [音楽] うんはい 方言の鉛りっていうのは母に出やすいのでまさにビジュベーとかあの地域によって ちょっと違う違うんですよはい それぞれに合わせて例えば北部イングランド北部の人間はビジって言ってたので愛でちゃんと続ってたんですね へえ で西武の方はビyとかブーに近いのでU で続ってた で東部あたりはベーとかなりってたので BSYみたいに書いていたんですねうん でそれの自分の発音をそのまま書き落とせばいいっていうことでそれでこう統一的な発音も統一的なも当時なかったんですよ 書きたいように書けばいいっていう感じだったのがその次の時代に近代になって標準化しようっていう動きになっちゃったんですよ はい そうするとスペリングもどれか1 つが正しいものだっていう発想になってじゃあどれにしようかなみたいなまそれこそですねガチャガチャみたいなもんで えそうなんですよ 発音は北部由来のBE が取られたんですけど 綴りは西武由来のU が取られちゃってこれがマッチしちゃったんですよ これ取られる時のままでの流れっていうのはなんかこっちを取るんだったらこっちを取るみたいなのがあったんですか あんまりないですあの緩い傾向はあったんですけど最終的にこれ私も探ってるんですけどやっぱ緩い傾向しかなくて最後はもう個ここ々の単語ごとにどれが標準スペリングになるかっていうのはもうエイヤって感じでガチャガチャ近いんですよ でポイントはその発音と綴り 合わせてほしいじゃないですか 我々にとってはだからどの方言から取ってもいいからあのせめて合わせてよっていうのが我々のツッコミなんですけどそういうことは彼らに聞かなかったっていうことでもうそれぞれが独立して発音の世界ではビジが勝ち上がってで釣りはえブジーが勝ち上がってこれが後で合わせたらえすいません会ってませんでしたっていう流れで今なんですよ もうそんななんか別が別から来ちゃったものが 別エリアから来てしまったっていうことなんですね同じような例として例えば buっていうのもあの建物の立てるですけどあれも BUI ってめちゃくちゃ変じゃないですか?ウル 別にIではいビルドでいいですi だけで良さそうですよねはい でこれもあの吸ったもんなってUI みたいなちょっとなえなったスペリングが取られたんですけどえ発音の方はストレートにいものが選ばれたということとか大体スペリングでなんか変だなと思ったらこの中英語の混乱混乱の中からえガチャガチャで選ばれた標準がマッチングしませんでしたね件は結構あるんですよ [音楽] [拍手] 中英語時代に結構そういうことが起きてるんですね はい起きてますねへえ うんま確かにあの英語にしてはもはや何が起きてるのかわかないみたいな外国語なので [笑い] こう混ざりあり始めたっていうあたりがやっぱりちょっと問題が大き そうですねやっぱりあの自然状態に置くと言葉ってやっぱ鉛りって発生するもんなんですよねでそれを近代国家の国づりが始まるとどうしても国はですね 1 つの標準系みたいなの作りたがるんですよ 統一でそうした時に複数の候補があるのにえどれを選ぶかっていうところで方針が一貫していないと このような状況になるっていうところなんですね 方針がなかったんですねちょっと 方針がなくない割にはあの1 つの形にはしたいみたいな 焦っちゃった感じですかね気が焦ってみたいな 英語はこのあのバグりが非常に多いですね だからみんな発音ができないっていう そうそれはあの1つあると思いますね なるほど と発音が違って別エリアから来たという話他にもじゃどんなトピックがあるんですか?他にはですねダウトって書く時にこう Bが入るじゃないですかダウブトですよね ダウブトになったり他にレートなんていうのはあの P が入ってこう読まない文字って結構あるじゃないですか あります邪魔です邪魔ですよねはい でこれないのにあのかればけないということでだから私もそのダウトを覚えたはあのおっしゃったようにドブとか言いながら口で言いながらこう書き書いて覚えてだけど発音する時はあ B はいらないんだとか言ってダウトみたいな ものすごくこう2 度出ま面倒なことをやっているんですけれどもこれは先ほどのあの中英語のケースとはちょっと違くてですねあの英語でもですねあのダウトダウトって発音してたんですよ だからBはあの1 回も発音されたことがないんですね歴史上 えところがえまスペリング上でも元々はB なんて入ってなかったんですがある時にですね 入れちゃったんですよはいb っていう文字をはい でこれはあの誰がえどの時にかと言いますと大体ですねえっと 16 世紀なんですけれどもえこれあの歴史的にはルネッサンスという時期でルネッサンスってあの古典的なものが大好きっていう時代なんですね でラテン語とかギリシャ語みたいなものに憧れるっていうところででこのダウトのですね疑うっていう単語の語言を探ると どうもラテン語なんですよ ラ でそれは発見しちゃったんですね当時の人でラテン語ではビターレとか Bが入ってたんですねそこにBがいるね ドビターレだったドビターレでB がいるっていうことででその後ま英語に入ってきた時にはその B があのかれてなくなっちゃってたんですけどこれ大元たったらラテン語で Bがあるじゃないかとあのラテ大好き ですからこれあのB を英語にも入れておくとかっこいいんじゃない的な残そうよ そうなんですよつまり天語が好きでまSA ラテン語学者みたいなえちょっとできる人がこれ B [音楽] 入れとくとかっこいいぞいぐらいなんですよでこれで勝手に入れてだけど庶民はついてこないんで別にラテン語知らないし今まで通りずっと英語で言ってきた通りダウトダウトダウトだったのがこう B をま学者が挿入してしまったというのが固定して今あるんですよ でも民たちの方の言葉の方がま使う人たちは多いっていう意味ではその学者さんの意見よりも圧倒的にマスだと思うんですけどもだけどこっちが勝ってしまうんです はいあそれめちゃくちゃいい質問で当時ですねまだ 読みかきできる人少なかったんですね ああどの国にもあるまだ発の そうするとそうなんですよそうすると話言葉の世界はもう人数でえ庶民が勝つんですよ [音楽] みんな喋ってる だけど書き言葉読み書きできるのっていうのは特権階級なので学者たちのあの支配にあるんですよなのでスペリングを確定できる権限を持ってるのは学者たちでその学者たちがバグって Bを入れちゃったわけですね かっこいいかっこいいって言ってたから だから民はそんなこと知らないでダウトダウトって言い続けてで 18 世紀と教育が進んでみんなかけるようになりました時にマッチさせたら もう時すでにし 意見なんか言えなかったんですね そうですねそもそも特権階級のものだった そういうことですね 先ほどのそのビの話と同じでこう話言葉の世界を牛じっているのはやっぱり圧倒的多数の庶民 はい で一方で綴りはやっぱり本当少数のえ数% の知識階級なんですねこれはあの身分が違うので生きる世界が違うんですよ なのである意味話言葉と書き言葉っていうのも生きるこう世界が違うのでマッチングさせようというモチベーションがそもそもないんですね うんあうん 教育が一般化してきてようやくこの2 つの結びつけようねっていう時に はい気づいちゃったとこのミスマッチに でもどの時代でもトラブルがあっておかしいなってバグが来てるとしたら今もう現代英語ですけどももしかしてその次の時代来るとしたら私たちの今の中で綴りと発音がおかしいぞって言ってまた何かが起こる時代の可能性ありますよね ああ我々ま常に英語学習の時突っ込んでるわけですよ なんでダウとB あるんだ?これなくせばいいじゃっていうことはえやはりあの近代現代に言われるようになったんですが 1 回標準的なスペリングって固まっちゃうともう時すでにおしっていう感じで変えるの非常に難しいんですね うんへえ でなぜかと言うとこれま法律みたいなものである種の話言葉にこう対して書き言葉っていうのは綴りなんでこう制度なんですよ はい で教育によってえ教える学なので簡単には変えられないんですねこう提案したところで 庶民が でもうかなり固定的なものでで実際このえ綴り地改革っていう運動ですね例えばダウトの B落とそうよとかBをI にした方が楽じゃないかっていう声はもうだいぶ昔からあるんですけれどもこれあのこの釣り地改革のえのしって言うんですかね 旗揚げはですね英語史場を多分数か100 ぐらい上がってるんですよ なのに つまり心あるこう勇志たちがB を消そうよってこう言い続けてきたんですけど 今のところ成功したもの0なんですよ すごい それぐらい綴り地ってやっぱ星的なんですね そういくら騒いでも うん でしかもですね今後えじゃあ綴り地改革さらにこう進めようとしてえ揚げしてもですね あのますます度は多分低くなってくるんじゃないかっていう風に私は考えてるんですよ なぜですか なぜかと言うと小さな言語であればちょこちょこっと変えてこれ新しいのできたよっていうこと言えるんですけど世界一の言語になっちゃったんですよ ですよね世界 つまり国際マターになっちゃうっていうこととあとあの例えばカラーなんていうのも ColorっていうのがアメリカでCol OUR っていうのがイギリスっていうもうどっちでもいいじゃないですかにとってわかれば ハて言わないですけどね で例えばこれをですね統一するってなったら もうA ベのバチバチ戦争になるわけじゃないですか そっか なのでほっといた方が平和なんですよ アメリカだけ変えればみたいなこともになんないんですかね お互い変えればっていうことで今の状態になってるんで [音楽] そっかそっか ここにこう荒立てるよりは米陣営で別れてしまったりも世界的なもう話題になっちゃうのでここは触らない方がいいっていう方がつまり平和の方をより望むっていうことになってこの一本家っていうのはますますの大きくなればなるほど対処しにくい問題になると思うので私はかなりこう悲観的なんですよね 1000 年かけてこうやって変わってきたけどこっからの先の 1000 年はあんま変わないかもしれないってことですか むしろ綴り地みたいなこう制度みたいなところは変わりにくいというか うん もうだからちょっとま言語学として勉強する側としては絶望的なのはま覚えろって話ですよねじゃあ になってしまうのでなかなかね意用のない話なんですけどもね じゃあなんかパターンの中でトピックの中でこれ面白いなみたいななんかありますか ナイフみたいなあのこの話題も面白いですねあのナイフとか 2位とかまノーであのKN で始まる単語ってあるじゃないですか であれあのK絶対読まないですよね はい読まないです であれなどもまあまあこうよく出るまノー Iknow ノねノーなんていうのはよく出るんですけどま私はやっぱりブツブツ言いながら覚えてましたねなんなんで Kなんだろうknとかねはあ 言いながらやってたんですがあれはまた別でですねこれは音の変化なんですねこれあのくっていうこの音の組み合わせごにえ来る場合に 178 世紀ぐらいにこの区が弱まって最終的には発音から落ちちゃうっていうことが起こったんですねで発音の変化って言葉においてしょっち起こってるんですねで現代でも英語日本語でも起こってますしこういうのはもうあの自然物に近くって怒っちゃう時は怒っちゃうんですね うんでKN のそのだから元々クノって読んでたんです でナイフもクニーフェとかですねえこういう風に読んでいたわけなんですがこの区がだんだん弱まってえ 100年200 年かけて落ちてったんですよでその結果ノになってしまったんですが綴りはもうその変化がえ起こるか起こらないかのタイミングで固定化標準化しちゃったんですよ そこは先に決まっちゃう 先に決まっちゃった後音が勝手に変わっていったということでえっと現代 KNと書きながらK は絶対に発音しないという状況になっているっていうことなんですね 発音しなくなってきて喋りやすくなってくからですよねきっとそれって ただですねあの発音の変化ってしょっちこっていてでなぜ起こるのかっていうのはこれ言語学でもかなり第 1級の謎に近いんですねうん 通常考えられるのはあの今ねおっしったようにこのが発音しやすくなるからじゃないかっていうことなんですが半分ぐらい多分正しいんですよ はい えですがその前に1000 年間ぐらいずっとくノうくノーでやってきたんですね 本当にじゃあ昔の人は発音しにくかったのかでしかもなぜじゃあ 17 発でこれが落ちたのか発音しにくくなったのかってのは説明がつかないですね昔から同じようにせえ発音しにくいものはしにくかったはずなんですよ ああ なのでどのタイミングでじゃあ発音しやすい方向に行くのかっていうなぜここなのか問題っていうのが究極にあってこれはなかなか説明できないんですね はあ で発音がむしろ難しい方になるっていうのは少ないですがえそれありうるし発音しやすい方向で行ったらもしそれだけがえ力だったらこれあの世界の言語全てあになって終わっちゃうんですよ て言って滑舌悪くても全員オみたいな感じていうことになってそうすると今度コミュニケーション取れなくなるんで めっちゃ耳だそうそうですね なので適度なあの観略か発音のでコミュニケーションを阻害しないぐらいのあの安売で変わるっていうことはあると思うんですが意外とだから簡単に発音するためにという理由は直感的でありつつもあの半分ぐらいしか説明になっていないっていうことでくヌはまずっと言い続けたわけですしねえあの公英語中英語あたりまでは なのでこれ 簡単にするためにっていうのはなかなかね言えないんですよ 安直だったわ なかなかなんか人筋縄じゃないですね そうですねなので綴りと発音のにギャップがあるうまくいってないっていうのにも今 3 つぐらいの種類あの話しましたがそれぞれ違うんですよ 単語によってなんでこのえ単語がこんな発音とスペリングなの問題っていうのは英語に溢れてるんですが 1つ1 つ大体理由があの異なると言いますか大きくタイプ分けしても 10個ぐらいのえパターンがありますね で今そのうちのま3 つぐらい紹介したことになりますがその結果慣れの果てがまあの今我々が見ているこの英語の単語っていうことなんですね うん英語って結構勉強するの難しいですね 難しいと思いますよ あのえま第1 外国語として多くの日本人はですね学ぶことになると思うんですがこれはあの果たしてあのハッピーだったかというと意外とく物ですねもっとストレートなあの言語少なくともこう発音とスペリングの関係について言えばもっとストレートな言語はヨーロッパにも他にもありますし スペイン語とか結構まんまじゃない ま本ん当まんまでローマ字通りですよねええだから英語は 1 番ローマ通りダメなんじゃないですかねうん ええ せっかアルファベット習うのにっていう そうなんですよねだからこうダブルスタンダードであの多分日本だと小学校でローマ字習うんですよ はい例えば安倍さんだったらa とか自分の名前書きましょうみたいなってやるんですけど今小学校高学年ですか?英語始まるのでそうするとま例えばこういうのはエイブと読みなさいとかなるわけですよね 安倍がエイブになっちゃうわけですね そうですよねなのでダブルスタンダードなんですよええってなりますね何やってきたの?今までてなります スペインだったらアーベとか言うはい こういうこう2 回学ばないといけないなんかローマ字をえやった後にえ英語はまたなんか別のえ理屈で動いてるぞみたいなちょっと残念がっかり感があるっていうそこでねあの英語嫌いになっちゃうとかいう子はいるんじゃないかなと思ったりしますよね [音楽] じゃあ他にはどういったトピックがあるんでしょうか スルーというあの全地知士通り抜けてっていうものがありますよね でこれがですねあの中世のスペリングですとつまり標準的なスペリングがない時代書きたいように書いていた時代ですよね先ほどのあのビジがあの方言によってえ色々書き方があったっていうんですがえ私が探した中でこのスルーというのがですね 1 番えこう多くの種類の釣りがえ存在した歴史的に 綴りの種類が多かったそうですね今は thrugh っていうまこれだけでもちょっと変な釣りだと思うんですよね g読まないし 読まないしとかあるツッコミはたくさんあるんですけどえこれがですね私の調べによりますと主にこう中英語という時代に方言が多様化していた時代からですねえ 515通りの515通り [音楽] スペリングを探し出しましてえこれあの多分最多だと思うんですよ で他もいろんな単語でえ探してるんですけどここまでちょっと極端な例ないのであのネタとしては面白いかなっていうことでスルーなんですけどうん 本当にスルーなんですかね スルーなんですよこれあの文脈で確かめてえこれは間違いなくスルーとしか読の解釈できないっていうものを基本的にあげているのでは だってソローとかありますよね 変なのま読めないのありますねあのY で始まるのとかありますしねあと1000 から始まるってのはあります ええなんか色々なバリエーションがあって であのこれあまりにえちょっと異常なので まとめてねこうあのこうディスプレイなんかで見るとですねものすごい圧だと思うんですよねもちろんこれあの 1人の人がこの515 通りをこう書き分けるとか使い分けてるとかいうわけではなくとにかく集められるだけの資料を集めて並べてみたらですね全部で 515 通りあったというそういうことなんですね これがあのま10 年ぐらい前ですかねこのリストを作ったのがえなんですがあの実は最近えっともう 1つ516通り目を見つけましてもう1 個たんですかもう1 つはい見つけましてま516 という風にあの更新されました記録が これホった先生が世界で1 番こう集めてる人ですか 集めているのはそうだと思いますね でこの単語がめちゃくちゃあの個数あるよっていうのは私があのイギリス留学中の指導教員が 500はあるっていう言い方を えあの謎のえっと ざっくり数字をざっくり数字を言って 500 以上あるということで検証って言いますかじゃあえっとリスト作ってみようって言ったら本当に 500をちょっと超える515なんで 先生すげえとか思ったんですけど 先生もざっくり数えてたんでしょうねって だから手持ちあったのかもしれないんですけどどこにも公表してないんですよ もったいないで もったいないんですよねでそれをあのま追したら本当に 515で6 見つけたんであの勝てるかもしれない そうですよ そもそも見たことないGあります まだねそうなんですよ中語は なのかBなのかそうですねあのP のえ防線が縦までま上まで突き抜けてるようなあれ THなんですよあれで TH を表現表せたっていうことでこれ便利なんですよ英語って TH多いじゃないですか あれでいいないですか?じゃあTだから2 文字でかけるんでだってめちゃくちゃ頻度高いので 3文字が2 文字でかけるのでこれあの誰かね試産した人がいるんですよ本作る時にあのいくらあの安く コストが で多いんでかゼイとか1文字減るだけでも 大文字です文字なんですか これ両方あります大体ディスプレイ見えているのは大体小文字です これ小文字はい 大文字はもうちょっとこうループ分がものすごく大きい感じで こうなるんですねはい ぐらいの違いがあるんですけど 初めて見た そうなんですよだこれあの生き残って良かったなと思っているんですがこれ高英語から中英語までかけてえ非常によく使われたんですがそれがまわざわざ 2文字のTH に置き換えられちゃったんですね これはですねあの1つにはあの1066 年にノルマン制服といってイギリスがえまフランスの一勢力ノルマン人にですね襲われてえま制服されちゃったっていう事件があるんですね [音楽] えまイギリス市場ま非常に高い大事件なんですけれどもこれによってフランス語へのこう憧れというかこう強いフランス語みたいなイメージでおしゃれなファッションショナブルなフランス語みたいなイメージがこれ年ま今の今までえ英語持ってると思うんですけれどもこのあのフランス語の影響で色々変わったことがあってその 1 つが関節的なんですけどもこのTH みたいなところなんですね このソンって呼ばれてる先ほどの文字なんですがこの P の上が突き抜けたであれはま赤抜けないとちょっと英語っぽすぎるみたいな感じでフランスなかったんで ああ でえフランスではそういうTH みたいなあものをですねあの古ルから使っていたのでこっちの方がオフランスっぽいっていうことで コスト的にはだから高いわけなんですけどあのコスト云々じゃないですねあのフランス語へのある意味憧れとかこれを使っておくと意がある プレスティがせるみたいなえそういったものでえっと言葉って変わること結構多いんですね もうちょっと後期な感じに 後期な感じで言葉の変化ってやっぱり合理的な方向とかあの例えば先ほどの発音しやすい方向とか便利な方向に変わっていくだけじゃなくてそれも確かに多いんですが一方でむしろあの不便になってもその憧れとかその維新を求めてとかま一緒ファッションですよねファッションみたいなもので結構簡単に影響を受けちゃうん ですよねで英語はこの辺り影響受けまくりなんですね外国語を へえふわっとしちゃって そうですねこれ今でこそまイギリスもアメリカももうちょ国っていうイメージですけれどもえ中世まではもう 2流国3 流国なのでやはりフランスであるとか大陸の国がやっぱり偉いんですよねで憧れの的なのでそこにこうすがろうとするんですね うんうんうん これだから島根性的にあの我々にも分かるところがあって大陸のものはやっぱり文明にこうあのハレベルなものがあるっていう外のものをこう敬য়う傾向ってのがあるじゃないですかでイギリスもやっぱり島国なのでその辺りあの似てるといえば似てるんですよね 今でこそ大国であの19 世紀にはえ大衛帝国っていうことで世界一だったんですがえそれまでの歴史は割とまあ日本と同じで外からのこう外圧みたいなものを受けやすくてすぐにこう影響を受けちゃうっていううと火用雨めの言語だったっていうところが面白いですよね日本語の場合はねでも未だになんか横文字で喋りたがる人たちが増えてきてるみたいなのがあってまだ続いてるって感じですけど [音楽] そういう時代もあったっていうことなんですね ありましたねイギリスえ中世はもう特に基本的にまコンプレックス持ってますよね大陸のものにっていうかフランスに対してうんじゃあコスパが悪い方がかっこいいみたいなところが [音楽] あったありましたね間違いないですねはい 現代の英語って誤順がっちり決まってるんですよ 1000 年前の英語はどの誤順でもいいんですよ [音楽] 系はですね今でこそ99%S をつければいいっていうことになっていて残りの本当例外中の例外だけま 10個とか20 個ぐらい少ないので頑張って覚えましょうねっていうのが多分あの英語教育だと思うんですよ 1000 年前はですね単語によって名刺によって実は複数系の作り方っていうのが違くって Nをつけるものっていうのがあったりうん どうしてこういった言葉がま英語っていうのが世界の共通語になっていったんですかね 色々な特徴はあるんですがこうした言語学的特徴というのはほとんどこの英語が世界化したということとは無関係なんですね [音楽] うん